息子と物理的な距離を置き
頭が冷えるのに10日かかった
それでも、自分の時間を噛み締める気持ちにはなれず……
息子の入院直後に、とある施設から声がかかった
「うちの母体病院で常勤看護師として働いてくれたら、息子さんのことは終身面倒みるから」
それが、何回か前に書いた怖い病院
(記事には特に質の悪い4日間の出来事載せてます)
正直、かなり迷った
息子の調子が悪いことが伝わっているルートもわかっていたし、何よりその施設自体良い話を聞いたことがなかったから
何年か前に規模拡張をした際にも、看護師として来てくれないか?と提案され見学にも行ったけど
利用者さんが支援員に引きずられて、強い口調で叱責されている現場を目撃してしまい、丁重にお断りした過去もあり……
時間が経って支援員の若返りや、専門性の向上も図れたと説明されたが、親のネットワークでは相変わらずの低評価だし
ただ
私は、自分が体験すること、「全ては必然」だと思って生きている
息子の居ない暮らしの中で
この先を考えて生きる道は何か?
見直してみようと思った