皆さんメイクをするときの部屋の明るさはどのようにしていますか?


メイクルームの光はとても重要なんです


理想は自然光のような白と黄色が混ざったような明るいお部屋です。


多くの方は昼間の美しさを求めていると思います



その場合、暗い部屋でメイクをしていると、ファンデーションの厚塗りさえも妖麗で美しく感じ、気にならなくなってしまいます


ディナーからのお出かけをメインにする場合は逆に良い方法ですが、2件目のお店の照明が明るくて、お相手がビックリ何て事にならないように気をつけてくださいねびっくり


基本的には活動する時間(綺麗に見せたい環境と似ている光環境)でメイクすることです!


光環境の違いで色のはっきりと見せるアイメイク、シャドウ、リップの色が深みを増して全く違う色に仕上がってしまいますのでご注意をビックリマーク



眉、リップ、アイメイクで今季の特徴を表現したら最後のチークはメイクのバランスの調整役です!


血色を整えたり女性らしいふくよかさや若々しい印象を演出していきます。


今回のリップ主体のメイクでは、肌トーンを整えてむしろ表情を引き締めるチークテクニックもとても相性がいいです。


特に若い方はもとより表情も肉付きが良くて、
あえてそれ以上膨張色をつけなくても良い場合もあります。



1つ試していただきたいのは、近年人気ののワントーンメイクというテクニック。


アイシャドウと同じベージュ系でチークも揃える(リップにもブラウンが入っていますね)
ことで表情の肌色の陰影コントロールでお洒落さを引き出すという、シンプルでいて感度高めのメイクですキラキラ


使うチークはこちら「ローズスカイ」の
ハイライトとベージュです

大きめの筆で混ぜて、ティッシュか手の甲で払ってからつけてくださいブラシ



チークの範囲は図のように輪郭から頰の中央にかけて広げて引き締め効果も狙っています。


もしベージュ系チークでは血色が足らない方はコーラル系のチークやピンク系を選択することもお勧めします


そして30代以降の方にオススメな、快活で若々しい印象を出す入れ方は、コーラル系で、ピンク系チークの範囲をやや中央上に寄せていくと。いかがでしょう。ふわっと表情が明るくなりイキイキとした表情になりますね!





今回のメイクではあくまでチークも薄めがオススメですビックリマーク


"なんとなく日焼けしてる肌"
"ほんのり恥ずかしくて頬が赤らんでいる印象" 
みたいなニュアンスが可愛くて

台頭的なリップをより印象づけてくれて、
『メイクの足し引きがわかってる方だなぁ』とプロの目を引く仕上がりになりますチョキ


ぜひトライしてみてくださいパー
ベージュでのやわらかなアイシャドウ
Jカールまつ毛に、発色の良いリップを合わせればもう今っぽいヘルシーなメイクになってきましたねウインク


目元はかなり個人差があります。
目の形状や年齢の変化によってこれでもまだ目元が寂しいという方は...



【step3】 アイライン

今回のアイラインの目的は、まつ毛の協調、目の輪郭強調です。

目尻3〜5mm程度はみ出したところまで、外側から内側へ黒目の内側のまつ毛と重なるように細いラインをいれていきます。



筆使いは外側から中央へ → 目頭から中央へ



→ (最後に目を開けて)目尻3〜5mm程度はみ出したところへと進めると綺麗にひけます



必ず瞼を引き上げて行ってくださいねアップ



*補足*
目の形や、まつ毛の密度よってはまつ毛の内側の隙間が気になる場合があるので、そのままリキッドライナーか、ペンシルライナーで埋めるようにしましょう
   



上記の一連を行っても、まだ目元がやっぱり寂しいと感じる方は、
シャドウを濃くしたりではなく、
まつ毛をしっかりみせることや、ラインでの目もとの強調に注力してみてください。


基本的には2018年のメイクはリップを主体に目の印象は控えめにしたいのでやりすぎると、バブリーメイクになってしまうので、強い印象よりは、弱い方が良い選択です。

くれぐれも足しすぎにはご注意をパー
ふんわりと印象的なベージュ系のアイシャドウをのせて、だけだと目元が寂しくて

もうちょっと目元をはっきりさせたい方は...

【step2】 まつ毛を強調する

① マスカラを使用する


       
この筆の形状は僕も一番使用するタイプで、1本1本が綺麗に仕上がりますキラキラ


マスカラだけで物足りない方は...
② マスカラ前にビューラーやロングにするベースを使用する
   
ビューラーは根元からバッチリ上げずに中間から毛先を自然にあげましょう 

目指すまつげの印象はこんなイメージです
根元から 「Jの字」 を描くように長さを出すイメージです


マスカラの基本的な使い方は、まずは上から

​   
そして次に下から




根元からバッチリあげたい場合はよりアイシャドウはよりヘルシーな印象にしてくださいね!


バッチリまつげが好きな方は、このようにアイシャドウをあまり感じさせないようにするのが今時ですキラキラ

メイクは足し引きが大事ですパー



*まつ毛エクステも良い選択だと思います!色付きエクステなど現在幅広く出ていますひらめき電球
   
まつ毛の色をファッションとコーディネートするのもいいですねチョキ
先日の撮影にて、50's アメリカンダイナーをテーマにヘアメイクをしましたパー口紅


1950年代にこんなにリップが華やいだ時代があったんです。

このカルチャーでは眉を弓なりにして、
アイラインを挑発的に大きく入れてふっくらとした唇を合わせています。

以前に書いた2018 POLA メイクの唇の描き方と同じですチョキ

リップの描き方ブログ
アップ

ヘアメイクって本当に楽しい照れ