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結婚式をやるのは、ずっと妻のためにと思い込んでいた。
いま、よくよく思えば、本当は俺のためにも結婚式を挙げたい!と気持ちは変わっていた。
妻が一番喜ぶ瞬間がそこにある。
気持ちの中にそんな思いが膨らんできて、最高な一日にしたいと強く思う様になっていた。

その為にたくさん意地を張り、
いろいろ都合するのにあっちへ走り、こっちへ走り。

今日はいろんな意味で詰まった一日になるんだろう。
それに、いろんな顔が見れるんだろう。

できる事は全てやった。
これ以上もこれ以下もない。
これが今の自分が妻にあげられる最大のプレゼントなんだ。
喜んでもらえるなら、それだけで俺は十分だ。

俺はそれだけで十分なんだ。



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