今日は、昼から日が差し、やっとチョウを見ました(笑)

 

いやいや、今まで、森林の中にばかりいて、なおかつ、オサムシを探して地面ばかり見ていたために、目に入らなかったのでしょう(笑)

 

シロオビヒメヒカゲは、2000年7月上旬に丸瀬布で採集して以来、24年ぶり。道南の低地ではこんなに早くに発生するんだ、と知りました。

ウスバシロチョウはオサムシトラップの近くを飛んでいました。

西山さんらの「蝶の採集案内」を持参したが、これを見ていると、この本のポイントに行かないと目的のチョウを見れないような感覚になってしまうので、いけません(笑)

 

昼間の日差しがある時間を、ポイントまでの車の移動の時間に費やすのはもったいないです。

 

自然豊かな北海道なら、近場を丹念に歩けば、何かしらのチョウに出会えるんだと思いました・・・(^^;)

 

ただし、ミヤマカラスアゲハの春型は、まだ早すぎるらしく、あと1週間後くらいに定山渓などで発生しそうだと、駒里で、今回の旅で初めて出会った虫屋さん(地元のチョウ屋さん)から話をうかがいました。

 

残念!ミヤマカラスアゲハの春型は来年以降の宿題になりました(笑)