みなさん、こんにちは!
昨日、見つけたオオルリオサムシ支笏湖型のポイント。
昨日1匹採れたので、昨日のうちにコップを別の場所から100個移動して埋めてみました。
さて、今朝は、柳の下のドジョウとなるでしょうか?
コップを見て回ると、予想通り、3匹、落ちてた!
青1、黄緑色2。当該場所は新規ポイントと言って良いでしょう。
要は、オカモノアラガイやカタツムリがたくさんいる場所を見つければ支笏湖型を採集できる可能性は高くなるのです。
これら陸生巻貝はフキやカニコウモリの葉についています。フキやカニコウモリは確かに湿潤な場所に自生するが、これらの植物の存在だけでは、オオルリオサムシが生息する指標にはなり得ないようです。
フキやカニコウモリを見つけたら、オカモノアラガイやカタツムリの稚貝も多数いるか、現物をチェックしないと意味がないのです。
支笏湖型は今日まで11匹採集したが、10オス1メスでメスが少ない。しかも、1メス(黄緑色)はエリトラがへこんだ個体で、産卵できるか、心配です。(^^;)
なんとか、健全なメスを採集して、ブリードしたいと思っています。
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