昨年、夏に対馬で捕獲したツシマヒラタクワガタに産卵させ、幼虫を育てています。

 

一番早くに孵化した幼虫の2回目の菌糸ボトル投入の時期を迎え、今日、交換しました。

菌糸ボトルは1本目は800cc、2本目は1,100ccとしました。

体重測定はしませんでしたが、幼虫はやはりデカいですね!

どのくらい大きな成虫が羽化するのか、今から楽しみです・・・(^_^*)

 

昨年末の11月末に孵化した幼虫は、1本目のボトル投入です(800ccボトル)。本当はもっと早くに菌糸ボトル投入したかったのですが、仕事が忙しくて今日になってしまいました・・・(^^;)

同じ時期に孵化した幼虫でも、ボトル表面に食痕がまったく現れない菌糸ボトルがあります。

食痕がボトル表面に現れるとボトル交換の時期が分かるのですが、ツシマヒラタクワガタは居食い(いぐい)??するのでしょうか??

 

居食いとは、幼虫が菌糸ボトルの内部の菌糸を食べ、ボトル表面に食痕が残らない状態のことを言います。

 

ふつう、菌糸ボトルでクワガタの幼虫を飼育する場合、ボトル表面の食痕が6~7割ぐらいになった時がボトルの交換時期と同じ時期と言われています。

 

しかし、同じ時期に孵化した幼虫でも、ボトル表面に食痕がまったく現れない菌糸ボトルがあります。こういうボトルは、幼虫が死んでるのか、ちゃんと成長しているのか見えず、ボトル交換の目安が不明瞭で、少々不安です・・・(^^;)

 

もう少し暖かくなれば、食痕が表面に出るのかしら???

 

ツシマヒラタクワガタの飼育は初めてなので、分からないことばかり・・・(^^;)

 

でも、それがまた楽しみでもあります。