『自分の扱い方』について

学生時代から、色んなことを学びたいって気持ちはあったのに、
何も学ばない生活を繰り返していた僕です。

気持ちがあったのに学ばなかったってことは、
本当は学びたくなかったのだと思いますけど・・・

そんな僕ですが、ここ最近では、少しは学ぶようになってきました。

学んだことを頭の中で整理しきれないので、
blogを利用して、言語化していきます。

※不定期に、思いついた時にこのシリーズを更新していきます。

まず今日のテーマは、『自分の扱い方』について

僕が、自分の扱い方や、コントロールの方法を上手くなりたいって、
具体的に思うようになったのは、今から5〜6年くらい前からです。

きっかけは、メンタルマネージメントについて教えてもらった時に、
要は、”自分自身をどう扱うか?“が大切なのか!

と気づいたことです。(その前からも色々と考えていましたが、
これが一番印象に残っています。

元陸上選手の為末大さんが、
『人生の前半で大事なのはスキルですが、
後半で大事なのは自分を知る能力だと思います。』
と言われています。

ここでの「自分を知る能力」=「自分の扱い方」と、僕は解釈しました。

僕自身も、既に人生の後半に入っています。

・どうしたら、自分が楽しめるのか?
・どうしたら、機嫌良い日々が過ごせるのか?
・どうしたら、自分自身を奮い立たせることができるのか?
・どうしたら、やる気が出るのか?
・どうしたら、誘惑に負けずに済むのか?

などなど、色んな状況について考えていました。

考えると、キリがないのですが、
これは一生考え続けるテーマと思っています。

「メンタルマネージメント」「瞑想」「食生活/睡眠の改善」「心理学」
「個性心理学」など、世の中には、
これらの悩みを解決してくれる方法がたくさんあります。

これらの中ではなく、僕が「これはどんな場面でも使える‼」
と思ったものを1つ書きます。

為末大さんが、この動画の中で話されていた内容から、ヒントを頂きました
↓↓






ポイントは「試行錯誤の毎日」を繰り返すことです。

『試行錯誤の連続の結果として1週間経ってしまったのか、

それとも、決められた1日50本という練習を淡々とこなした結果、
1週間経ったのかで、全然精神的疲労度が違う』

このフレーズです✨

スポーツだけでなく(僕の場合は趣味のランニング)、仕事でも、イベントでも、
色んな場面に応用することができます。

恐らく、意識せずに自動的にこのことを繰り返している人は、
目の前のことに飽きたり、つまらないと感じたりすることは無いと思います。

つまり、『自分の扱い方』が上手なのです。

毎日の試行錯誤を繰り返す。
「平凡な人生と、その考察」が僕の楽しみの1つです。