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腹を立てた時、あなたがどんな人間かがわかる

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本日は、世界的ベストセラー作家ロバート・キヨサキ氏が伝えていることを、

お届けします。

 


ロバート・キヨサキ氏は、

「腹を立てたとき、君は自分が本当はどんな人間なのかを知る」と言います。

 


多くの人は、うまくいかず腹を立てた時、次の5つのタイプのどれかになる、と言います。

 


1)嘘をつく人

「私はこんなことしていない」「いや、違う、私じゃない」と嘘をつく。

 


2)人のせいにする人

「あの人のせいだ、私が悪いのではない」「上司が悪いから私は力が出せない」と人のせいにする。

 


3)正当化する人

「私には時間がなかった」「私だって有名だったら成功できた」「別に本当はやりたいわけじゃない」と、

うまくいかないことに対して、何か理由を見つけ正当化します。

 


4)すぐやめる人

「うまくいかないのは向いてないんだ」「こんなに大変なら違うことをやった方がいい」

「どうせダメだろうと私も思ってた」と、失敗をきっかけに歩みが止まります。

 


5)否定する人

「自分はうまくいっている」「結果も出ているし、評価もされている」と間違いを認めず、

目の前の現実を否定するタイプの人です。

 


こうした5つのタイプのどれかになることで、

私たちは、失敗や間違いという、学び・成長するチャンスを無駄にしてしまうのです。

 


ロバートキヨサキ氏が教えるのは、

「責任を取れる自分になれ」ということです。

 


「あの経験があったから、自分は学ぶことができた」と言える時、

あなたは「自分の人生に責任をとっている人間」になるのです。

 


またロバート・キヨサキ氏はこんな風にも言います。

 


「『もう2度と、こんなことはしない』と言っているうちは、まだ多くを学んでいない。

多くを学んだ人は、『この経験があってよかった』と経験に感謝する。」

 


一見すると「もう2度と、こんなことはしない」と決意しているように見えます。

 


しかし、さまざまな人たちを見てきたロバート・キヨサキ氏は、

ただ単純に「もうしません!」と言って、何度も似た失敗をする人を見てきたのでしょう。

 


重要なのは、その出来事が起きたことを否定するわけでも、悲嘆するわけでもなく、

その出来事をきっかけに、自分が変わるくらいの学びを得たか、どうか、なのです。

 


イライラすることや、腹を立てる出来事は、できることならばなるべく少なくしたいものです。

しかし、それでもぶつかってしまった時は、今回の内容を思い出してください。

 


「腹を立てた時、自分の本当の姿を知る」

 


少しでもヒントになったら幸いです。

 

 

池田貴将