『お金のメンタルブロックが取れる本』


メンタルブロック(行動の邪魔になる思い込み)を外してくれる本

例)不景気だから、頑張っても儲からないという思い込みが、行動しなくさせている

・8大メンタルブロックを知る①

「欠乏感」
→お金がない、足りない、なくなるのが怖い

「完璧主義」
→いつまでたっても始められない

「他人の評価」
→ベストセラー作家の本でさえも、悪いレビューはつく

「確実性」
→正解が知りたい、確実に成果が出るならやるという考え方は、
石橋を叩いてばかりで動けない

※ビジネスで確実に成果が出る方法はない。
やってみないと分からないことだらけ。

・8大メンタルブロックを知る②

「失敗への恐怖」
→成功は失敗の先にある。どんな失敗も新たな一歩。

「無価値観」
→自分の価値に自信を持てない
⇒全てのメンタルブロックの根源

「楽をしたい」
→楽をしたいと思うと、いつまで経っても成果が出ない
⇔「楽をしたい」という気持ちが外れると、逆に楽になっていく。

「短期的」
→ちょっとやって、すぐに成果が出なかったら諦める。
⇒すぐに結果を出したいと思わず、じっくり取り組もうと考えた人から結果が出る。

・行動し続ければ、成功する

成功するための方法は、無限にある
→メンタルブロックが外れているのが共通点
⇒成功するまで、行動し続ける。

・ネガティブな記憶を上書きする

⒈メンタルブロックになっている感情に気付く。
⒉心が楽になった状態で、ネガティブな記憶をポジティブな記憶に上書きする。
→メンタルも、筋トレみたいなイメージで取り組む。
(負荷をかけることで、鍛えられていく)

・ビジネス自体を楽しむ

「結果が出たら楽しい」は、言い換えれば「結果が出なければ苦しい」
→成功している人は、「ビジネスをしていること自体が楽しい」
⇒目指しているモノが違う

例)セールスの場合
→売りつけるのではなく、相手の困りごとを解決数理手助けや、提案をすること。

・自分で価値を決めつけない

原価から計算するのではなく、
「この商品によって、どのくらいの価値が得られるか」

例)イラスト、ロゴのデザイン
→書く手間ではなく、それを使う人が受ける価値で、価格を考える。

価値は、主観的なもの。それを受け取る側が決める。
例)10万円のセミナーも、人によっては、高いと思わない。

・罪悪感を感謝に変える

例)プレゼントを受け取った時
→「ありがとう」ではなく、「申し訳ない」という罪悪感で受け取る
⇒お返しを続けてしまう。

※罪悪感は手放し、感謝の気持ちに変える

・自信を持って、利益を得る

利益度外視、ボランティアでやっています!
でも、結局潰れてしまうと、お店にもお客さんに残念な結果になってしまう。
↔︎会社やビジネスが続くことで、喜んでくれる人もいる
→しっかりと、利益を出して自分自身も幸せになる
⇒周りの人のメリットにもなる

※一番の社会貢献は、先ず自分自身が幸せになること。
そうすれば、周りの人も幸せになれる。