まさか、ブログでテレビゲームの記事を書くとは思ってなかったのですが、かなり衝撃だったので書いてみることにしました。
うちにはPS3があります。よく料理の写真を撮るとコントローラーが一緒に転がって写っているので知っている方は知っているかもしれません。
滅多にPS3はしなくて、週1ぐらいでトロステーションをまとめてみるぐらいなのですが、今回は気になったゲームがあったので買ってみました。
リトルビッグプラネット というゲームです。
これ自体は、絵がピングーみたいに半実写な形でかわいいのが気になってこんなにきれいな絵が動かせるのかというのがいうのが直接の購入の動機でした。
実際にやってみると、本当にこのクオリティーのキャラクターが動くし、かわいいキャラとは裏腹にPS3の演算能力をいかんなく発揮するオブジェクトの動きなどは次世代機もとうとうここまできたか、という感じです。アクションゲームとしては、往年のルイージ張りによく滑りますが、昔のマリオを思い出すような単純でちょっと頭をひねる感じで、お子さんから女性の方まで楽しめる作品だと思います。
もちろん、きょうびのゲームですので、オンライン接続してみんなでワイワイ楽しむこともできます。
ただ、それだけなら紹介しようとは思わないわけで、このゲームのすごいところは自分でゲームを作れるのですがそのゲームの自由度の高さ。
本来的には、ゲームの世界観に合わせると
が、その気になると…
そして、それを全世界に発信できるということ。youtubeやニコ動で動いているところ見てもらうとわかりますが、完全に別なゲームとなっちゃってます。
これは、たぶんゲーム業界においては相当画期的なんじゃないかと思います。ここまで完成度の高いオンラインに公開できるプラットホームを用意したのはおそらくはじめてだと思います。
web2.0という言葉、聞いたことがありますでしょうか?いろいろな定義がありますが、簡単にいうとwebを通して、ごく普通の人々が情報を発信することができるということ。それまでのメディアはテレビにしてもラジオにしても本にしても、あるいはweb1.0にしても、発信者がいてそれを我々は受け取るというスタイルでした。
それが、たとえばブログ・たとえばmixiなんかを代表するSNSを通して我々は情報を受け取るだけでなく発信することができるようになりました。そしてそういうみんなが発信する情報をうまく集約して儲ける仕組みをつくったのが、googleでありyoutubeであり、wikipediaであったりします。
オンライン接続をするゲームは今までもありましたけど、それはあくまでそのソフトウェアが用意する舞台の上でのつながりであって、その舞台そのものをコンシューマーがかなりの自由度で作成でき、その作成できる場を用意したというのは相当すごいことだと思います。上述だけでも、ゲームをパクること自体は発想が陳腐かもしれませんが、あの仕組みからシューティングゲームを作ろうという発想は絶対にメーカー側では思いつかないことだと思います。それぐらい、コンシューマーの発想はユニークであり面白く、無限の可能性を秘めているということです。それと同時に著作権の二次利用の問題なども顕著になったりはしそうですが…。
このゲーム、子供受け女性受けしそうな敷居の低さに加えて、2ちゃんやニコ動などのユーザーも上記のような自由度の高さから取り込みに成功しています。それもひとえに、ユーザーが発信できる場を提供することに成功したからにほかなりません。
まだ、発売して数日しかたってないですが、相当すごいことになるような…そんな気がしてならないゲームです。いや~たかがゲームで熱く語っちゃいました☆でも、されどゲームですよ。あの仕組みが金のなる木に見えている人は相当数いるはずです。




