【絶望ポーカー恋愛編】
今ここに、恋愛人生を賭けて絶望ポーカーに挑む者がいる。
その男、たか。
すでにいくつもの修羅場をくぐってきたこの男は、
すでにオーラだけで会場を呑み込んでいた。
その緊迫感ゆえに、彼は会場中の注目を集めていた。
彼は堂々と最初のカードを引いた。
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│結│妥│平│金│寛│
│婚│協│和│欲│容│
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カードを開くと、会場からは失笑が漏れた。
この重大な局面で引いたカードは、あまりに陳腐で中途半端だったからである。
全体的にはややヌルい。
面白味の無さを見限って、早々に会場から去るギャラリーさえいた。
たかは「妥協」を捨てた。
彼は今の自分におおよそ満足的ではあった。
しかし、どうしても「妥協」だけは捨てたかったのだろう。
彼はためらわずに新しいカードを引いた。
┌─┐─┐─┐─┐─┐
│結│平│金│我│寛│
│婚│和│欲│慢│容│
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ブタ…
中でも見所は「妥協」を捨てて「我慢」がやってきた部分であろう。
それがたかにはお似合いであった…。
人はたかをこう呼ぶ。
「諦めの男」と。
諦めの男たかでぃす☆
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【技名】
ブタ
【スコア】
20点
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いまいちパッとせん結果やなぁ。
笑えるような結果を期待してたのに(^_^;)
絶望ポーカー恋愛編