真由とも打ち解けて響けユーフォニアムの楽譜公開しましたね。

奏にも受け継がれて北宇治ユーフォの伝統曲になりそう。


全国大会でいよいよ演奏シーンが見られると思ったら回想シーンばっかりだった…。

がっつり見たかったのは演奏シーンなんだけどな…。

最終回だからこれまでの思い出が蘇ってくるっていうのもわからなくはないんだけどそれとこれは別シーンにしてほしかったな。

しかし集大成の全国大会で久美子がソリじゃないのはやっぱり残念だな。


全国金取りました。

予定調和的ではありましたがこの結末しかないよね。

せっかくの晴れ舞台を生で見逃した夏紀と優子さあw


久美子の進路はやはり教師か。

教師として北宇治に帰ってきたのね。

吹奏楽部の副顧問にも就任。

滝はまだ顧問やってるんですかね?

そういえば麗奈は滝に気持ち伝えられたんでしょうか?

滝は麗奈を異性として見てる感じしないので告白できても厳しい道のりになりそうな予感しかしませんが。


総評〜


ユーフォ一期って9年前ですか…。

そりゃ俺も年を取るわけだ。

そんなこんなで楽しく辛い久美子の3年間を見てきたわけですが三期は思ったより楽しめなかったな…。

物語を牽引してきた先輩達が卒業していって残された面々で話を回していくのは中々厳しかったか…。

奏はまあまあですが他は真由含めて新メンバーや後輩組にあまり魅力がなかったですね。

作画は美麗なんですが演奏(ていうか合奏)シーンもっと見たかったな。

そして賛否別れる12話。

あれがアニオリで原作で久美子がソリというのは驚きました。

原作と真逆の展開をやるのだからスタッフは覚悟が必要だったでしょうし原作者からも許可取りをして挑んだわけですが、その成果はというと話としては筋が通っててもモヤモヤがあるという完結編なのに消化不良なものが残されてしまいました。

北宇治は実力主義だしああいう展開になるのはわかるんだけどそれは麗奈と香織の再オーディションで既にやってて二番煎じをやる必要があったのかと言われると…。

アニオリやるために本来あった久美子の奏者としての成長が無くなってデバフがかけられてるとも言われてて余計気持ちが暗澹としてしまった。

原作は真由周りの描写が中途半端でそこをきっちりやるためにアニオリになったとも聞きますが真由を救済するために主人公の久美子が貧乏くじ引くはめになってしまっなのなら何だかなあと。

とはいえシリーズを最後までやりきったスタッフの皆さんにはお疲れ様でしたと言いたいですね。

美麗な作画で素敵な物語を届けてくれてありがとうございました。