最後のオーディションでユーフォのソリは滝も決めきれず部員投票で決めることに。

久美子の提案で演奏してるのが誰かわからないようにして私情が入らない公平な勝負の舞台を作り上げましたか。

真由は自分がオーディションに選ばれ続けることで友達がユーフォニアムを辞めてしまった過去があるから辞退を言い続けてたのね。

皆で楽しく吹くのが重要で大会や金には興味がない…というのは建前で結局一人の奏者として音楽に嘘はつけなかった。

そもそも真由が選ばれることでまず奏が落とされてますしね。


再オーディション投票は双方同票で最後に麗奈の入れた票で勝敗が決したか。

勝ったのは真由で最後は久美子が勝つだろうと高をくくっていたらまさかの結末。

これが今の北宇治最強メンバーと久美子が皆を納得させました。

実力主義と言いつつフワッとしてた北宇治が完全に実力主義を貫いた瞬間か。


麗奈はどっちが誰かわかったうえで真由を選んだのね。

2年前にオーディションで中世古からソロを勝ち取った実力主義の権化なのだから情に流された判断はしませんでした。

少しでも上手い人が選ばれるべきという実力主義の理屈はわかってても感情は割り切れず奏も麗奈も久美子も悔しくて泣いた。

これは視聴者の気持ちそのものでもありますね。