あやせはオタク大嫌いで、趣味がバレてしまった桐乃と絶交寸前の状態までいきかけましたが、桐乃の本音と京介の活躍(尊い犠牲ともいう)でギリギリのところで仲直りできました。

あやせのオタク批判は厳しくて、見ていて言葉のナイフがズカズカ刺してくる気分になりましたが、あやせちゃんは何も悪くない。
全てはテキトー且つずさんな報道やコメントをして、間違ったイメージを植え付ける一部のマスコミのせいなのです。
しかし差別や偏見は本当に恐ろしい。
そのことをまざまざと教えてくれた回でした。

そしてまたしても桐乃の身代わりに嫌われ役をやることになってしまった京介は相変わらずいい兄貴だ。
これからあやせの信頼回復の為に色々するはめになるわけだが…、がんばれ。

空気を読めて尚且つ理解も示してくれる黒猫や沙織もいい友人です。
桐乃は周囲の人間に恵まれてて羨ましいなあ。