2024年1/24 2024都民芸術フェスティバル第1回「新日本フィル」 | てるてるの小屋

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2024都民芸術フェスティバル・オーケストラシリーズが始まりました。

都内主要の8つのオーケストラの競演です🎵

会場は、池袋西口の東京芸術劇場コンサートホール。

今回は、全公演通しのチケットを購入しました☺️

2階席の最前列、景色はこんな風


第1回は、「新日本フィルハーモニー交響楽団」

指揮は、澤村杏太朗さん。


演目は、

1. ショパン: ピアノ協奏曲第1番

ピアノソリストは、古海行子さん。

最初に管弦楽が演奏し、満を持してピアノ独奏が🎵

このスタイルがオーソドックスなんでしょうが、なにせてるてるさんLPレコードで初めて聴いたピアノ協奏曲がチャイコフスキーのピアノ協奏曲❗(ピアニストがあのマルタ・アルゲリッチ)、次に聴いたのがラフマニノフのピアノ協奏曲第2番❗(ピアニストがあのホロヴィッツ)。

ショパンのピアノ協奏曲第1番を聴いて変に感動しましたよ。

第3楽章の弾むような感じがいいですね🎵


アンコールに応えて弾いていただいたのは、

ショパン: 「ワルツ第8番」


2. メンデルスゾーン: 交響曲第4番「イタリア」

メンデルスゾーンさんとショパンさんはほぼ同じ時期に活躍し、早世しています。

メンデルスゾーンさんは銀行家の息子として生まれ、裕福で天才❗

「結婚行進曲」、ヴァイオリン協奏曲をはじめとして名曲ぞろい❗

同時期のワーグナーさんからは目の敵のように攻撃され(ユダヤ人だからと攻撃された)たりもしてますが、メンデルスゾーンさん自身はお友だちだと思っていたようです。

交響曲第4番「イタリア」は、イタリアを旅行した時に感じたイメージを曲に込めたそうな。

第1楽章のあの旋律があまりに有名ですね☺️


アンコールに応えて演奏されたのは、

シベリウス: 「悲しきワルツ」