2024都民芸術フェスティバル・オーケストラシリーズが始まりました。
都内主要の8つのオーケストラの競演です🎵
会場は、池袋西口の東京芸術劇場コンサートホール。
今回は、全公演通しのチケットを購入しました☺️
2階席の最前列、景色はこんな風
第1回は、「新日本フィルハーモニー交響楽団」
指揮は、澤村杏太朗さん。
演目は、
1. ショパン: ピアノ協奏曲第1番
ピアノソリストは、古海行子さん。
最初に管弦楽が演奏し、満を持してピアノ独奏が🎵
このスタイルがオーソドックスなんでしょうが、なにせてるてるさんLPレコードで初めて聴いたピアノ協奏曲がチャイコフスキーのピアノ協奏曲❗(ピアニストがあのマルタ・アルゲリッチ)、次に聴いたのがラフマニノフのピアノ協奏曲第2番❗(ピアニストがあのホロヴィッツ)。
ショパンのピアノ協奏曲第1番を聴いて変に感動しましたよ。
第3楽章の弾むような感じがいいですね🎵
アンコールに応えて弾いていただいたのは、
ショパン: 「ワルツ第8番」
2. メンデルスゾーン: 交響曲第4番「イタリア」
メンデルスゾーンさんとショパンさんはほぼ同じ時期に活躍し、早世しています。
メンデルスゾーンさんは銀行家の息子として生まれ、裕福で天才❗
「結婚行進曲」、ヴァイオリン協奏曲をはじめとして名曲ぞろい❗
同時期のワーグナーさんからは目の敵のように攻撃され(ユダヤ人だからと攻撃された)たりもしてますが、メンデルスゾーンさん自身はお友だちだと思っていたようです。
交響曲第4番「イタリア」は、イタリアを旅行した時に感じたイメージを曲に込めたそうな。
第1楽章のあの旋律があまりに有名ですね☺️
アンコールに応えて演奏されたのは、
シベリウス: 「悲しきワルツ」

