初台にある東京オペラシティコンサートホールでの東京フィルハーモニー交響楽団の「休日の午後のコンサート」に行ってきました。
指揮とお話は、大井剛史さん。1974年生まれ、のび太君みたいな方です。
テーマは、〈クリスタル・クラシック〉
演目は、
1. ドヴォルザーク: 序曲『謝肉祭』
「フックト・オン・クラシックス」3部作は、クラシックの入門編としては素晴らしい異作ですが、この曲もこれでお知り合いになりました😃
2. ドヴォルザーク: 「わが母の教えたまいし歌」
ドヴォルザークさんの歌曲集のなかで、とてもなじみの曲ですね☺️
ソプラノ・オペラ歌手の森麻季さん登場です❗
3. ドヴォルザーク: 歌劇『ルサルカ』より「月に寄せる歌」
ストーリーは、「人魚姫」みたいですね。
大井さんと森さんで「質問コーナー」
森さんがオペラ歌手をめざしたきっかけは?の問いに、「高校時代、ピアノ専攻だったが、先生に勧められてピアノ伴奏をひたすらやっていたら、楽器演奏より歌の方がプレッシャーがなくていいなぁと・・・」と答えた森さんに、「伴奏していて、みんな下手くそ❗とか思ったんじゃないの?」とツッ込む大井さんにウケた😆
4. 山田耕筰: 「からたちの花」
5. 山田耕筰: 「赤とんぼ」
6. 山田耕筰: 「この道」
山田耕筰さんの名曲を弦楽と森麻季さんのソプラノで❗
質問コーナー、ルーティーンについて、声楽の人は公演前に水を飲まない派、飲む派、食事をとらない派、とる派に分かれるが、森さんは水は飲むし、食事をとってエネルギーをとりたいとのこと。
できるだけ日常茶飯事のなかで演じたいそうな☺️
7. プッチーニ: 歌劇『ラ・ボエーム』より「私が街を歩けば」
大井さんが「森さんの十八番だ」って言ってました。
まさに、オペラでしたね❗
8. ドヴォルザーク: 交響曲第8番
初めてイギリスの出版社から出版したので「イギリス」というタイトルがついていた。
LP版のレコードなんかには「イギリス」とか「アメリカ」とかタイトルがついてたな。
とても元気な曲ですね😃
アンコールに応えて、演奏されたのは、
ドヴォルザーク: 「スラヴ舞曲第8番」
派手な曲です❗
次回登場が友人なので、客として来ます😃って言ってました😁


