てるてる14連休の最終日、函館旅行はキャンセル、ハマスタはすべてチケットが取れず😭、ペルセウス座流星群を観に行けた🙋のが唯一の思い出みたいな・・・😢
ほとんどファミレス避暑、引き籠り読書でしたね。
新型コロナウィルス感染についての状況は、きのうの新規感染者が東京都で260人、全国で1000人超え。
最近の研究では、軽症無症状の人にも「後遺症」が深刻だそうで、心筋症、めまい、倦怠感、聴覚障害、抜け毛などが続くそうな。
若者は重症化しにくいとか云われているけど、後遺症に悩むようになるなら、やはり感染しないように、感染させないようにしなくちゃね。
きのうもファミレス引き籠り。
保阪正康さんの昭和史の作品を読みました。
田中角栄さんの話は面白かった。
夜はテレビでベイスターズの応援観戦。
試合については別に書きましたが、
た、平良、お前もかぁ😭でしたね。
1週間前と同じ顔触れの先発投手、油断があったわけではないでしょうが、平良投手は別人のようでしたね😵
今永、平良投手という勝ち星を計算できるふたりが揃って4回持たず😱って・・・お盆休みかい😵
NHKスペシャルで、「アウシュヴィッツ 死者からの告白」を観ました。
ポーランドのアウシュヴィッツには若い頃行きました。
よく、アウシュヴィッツ収容所と呼ばれているのは「ビルケナウ収容所」なんですが、5基あったガス室・焼却炉のほとんどが証拠隠滅のため破壊されているのですが、その焼却炉の近くからガラス瓶などに入れられて埋められていた大量のメモが発見されたのですが、判読不能でした。
ところが最近デジタル解析技術の向上により、それらが解読できるようになったのですが、それらは収容所で行われたホロコーストの詳細な記述だったのでした。
これらを残したのは、「ゾンダーコマンド」と言われたユダヤ人特殊任務を強いられたメンバーだったのです。
彼らは、ユダヤ人として各地から移送された人たちから選抜され、ユダヤ人を誘導し、服を脱がせ、「シャワー室」と称した「ガス室」に送り込み、死体から毛髪や金歯などを取り、焼却し、遺骨を粉砕し、灰を川に流し死体を消すという作業に従事させられていたのでした。
ナチスドイツは、自ら虐殺の現場に立ち会わないようにするため、ゾンダーコマンドを活用しました。そのメンバーはヨーロッパ各地から選抜されたので同じユダヤ人でありながら言葉も風習も違い、お互いに不信感を持たされるようにしたそうな。
生き残るためとはいえ、同胞を裏切り虐殺に加担した彼らの苦悩がメモに残されています。
彼らは、この収容所で行われていた地獄のような実態を明らかにするため、ポーランド亡命政府から送り込まれたスパイを通じ、実態を報告しようとしました。
ところが、ポーランド亡命政府から情報を手にしたイギリスとアメリカの外務省は、国内にユダヤ人をさらに受け入れることを危惧し、これを黙殺しました。
その結果、アウシュヴィッツやビルケナウ収容所などがソ連軍の進行により解放されるまで、絶滅収容所の実態が世に出ることはなかったのです。
ゾンダーコマンドのメンバーは、次に反乱を起こし焼却炉を破壊しようと計画を立てますが挫折します。ナチスドイツがゾンダーコマンドメンバーの移送を始めたからです。「口封じのために殺される」と自覚した彼らは、メモをビンに詰め、土の中に埋め、収容所の実態を遺そうとしたようなのでした。
これは大変貴重な資料ですよね。