8/11東京フィル「渋谷の午後のコンサート」《コバケンの新世界》 | てるてるの小屋

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渋谷のオーチャードホールで、東京フィルハーモニー交響楽団の「渋谷の午後のコンサート」に行ってきました。

元々、3月に開演予定だったコンサートが延期に。
ソーシャルディスタンスを、意識しての会場は半数の観客。

指揮とお話は、炎のコバケンこと小林研一郎さん、80歳です。
この日のテーマは「コバケンの新世界」
演目は、
1. ベートーヴェン: 劇音楽「エグモント」序曲
いかにも、ベートーヴェンの曲だなって感じの名曲ですね。

2. ロドリーゴ: アランフェス協奏曲
ギタリストの村治佳織さんが登場。
ギター協奏曲です。第2楽章が超有名です。
ロドリーゴさんは長命な方で、97歳で亡くなったのでしたが、亡くなる1999年に村治さんは本人の元を訪れ、本人の前で彼の曲を演奏したそうな。
アンコールに応え演奏されたのは、
タレガ: 「アルハンブラの思い出」
ギターの名曲ですね。

3. ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」
第4楽章は、蒸気機関車そのもの。ドヴォルザークさんは鉄道オタクだったらしい。
素晴らしい交響曲です。

アンコールは、コバケンさんの十八番
アイルランド民謡: ダニー・ボーイ