日曜日の雪で、うちの前の畑は雪景色だ。
新型コロナウィルスの感染は、東京都で最高更新の68人、全国的にも3日連続の3桁と拡がりが進行している。
土日の外出自粛の効果が見えるのは2週間後で、これからは緩んだ三連休での状況が目の当たりにされることになる。
てるてるさんは、引き籠り大好き人間なのでゲーム三昧してました。
WOWWOWのドキュメンタリーで録画していた「クイーン+アダム・ランバートストーリー 『ショー・マスト・ゴー・オン』」を観ました。
フレディ・マーキュリーを失ったクイーン、追悼のコンサートには20人ものアーティストがフレディの代わりをつとめたが、それだけフレディの存在は偉大だった。
ジョン・ディーコンさんは音楽活動をやめたが、ブライアン・メイさんと、ロジャー・テイラーさんはクイーンの継承を模索するもうまくいかなかった。
そんななかで、アダム・ランバートというユニークなアーティストが姿を現した。
彼は役者をめざしていたが、出演した映画でクイーンの音楽に出合いました。父親が持っていたクイーンのレコードを聴きまくったとのこと。
その後、全米のオーディション番組に挑戦したアダムさんは、抜群の歌唱力で他を圧倒し決勝戦に勝ち進みます。
決勝戦にはブライアンとロジャーが呼ばれ、決勝戦のふたりがクイーンの曲を歌うという企画でした。
ブライアンさんはアダムさんの歌声に衝撃を受け、その後何度も話し合いを持ったようです。
決勝戦に敗れたことがアダムさんには幸運をもたらしました😁
主催者の束縛的な契約を免れたアダムさんは、ソロデビューを果たしますが、その後平行してクイーンのボーカルをつとめることに。
フレディ・マーキュリーの真似なんかできない、代わりはつとめられないというアダム・ランバートさんは、いきなりの大観衆のコンサートを大成功させてしまいます。
新生クイーンの登場です。
映画「ボヘミアン・ラプソディー」(フレディが後ろ姿を眺めるトラック運転手役でアダム・ランバートさんも出演してます)の大ヒットと相まって、クイーンの人気はうなぎ登りに。
素敵なドキュメンタリーでしたね😃
3月最終週、テレビCMに登場し始めた「TOKYO2020」がむなしくうつりますな。