「転生したらスライムになった件」(その3)魔王来襲編 | てるてるの小屋

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「転生したらスライムになった件」第3巻は、魔王たちの登場から。
魔王たちの会議に参加したのは、魔王クレイマン、魔王カリオン、魔王ミリムと彼女に引きずられた魔王フレアの4人。
3人の魔王の悪巧みが失敗したようだ。
仕掛けた魔人ゲルミュッドが殺されたが、オークロードなのか、空を飛ぶ魔人なのか?魔人たちの関心はジュラの森へ❗

一方、ドワーフの王国である武装国家ドワルゴンの国王ガゼルさんは、ジュラの森での異変と急激な発展があのスライムによりもたらされたとの情報を得て、天翔騎士団(ペガサスナイツ)を率いてジュラの森へ乗り込みます。
ジュラの森の守護者の登場で、リムル・テンペストがジュラの森大同盟の盟主であることがわかりましたが、ガゼル王はリムルさんと剣を交え邪悪なものではないと認めました。
さらに、ガゼル王はリムルさんに両国の国交を提案し、ジュラの森大同盟は「ジュラ・テンペスト連邦国」としてドワルゴン王国と同盟を結びました🙋
さらに、ガゼル王は同盟の証として大臣だったベスターさんを送りつけ、これにより科学技術の進歩ができました。
そんななか、ジュラの森にさらなる驚異が😱
大魔王ミリムがリムルさんにあいさつに来てしまったのでした❗
鬼人たちやランガが猛攻を軽く退けちゃうミリムさんは見た目は14、5の女の子なんですがその力は天災級😱
これに対し、リムルさんは姪っこが如くミリムさんを手懐け、友だちになってしまいました。
「魔王」に興味を示さないリムルさんをいぶかしがり、魔都リムルについてきてしまったミリムさんはその発展ぶりに興奮し「ここに住む❗」宣言、あわせて「親友(マブダチ)」宣言も。
大変危険な爆弾娘を抱え込んだリムルさんでしたが、魔王たちからの介入は続きます。
魔王カリオンの部下のフォビオさんの高飛車な対応が居合わせた魔王ミリムさんの逆鱗に触れ、ボコられ追い払われます。
オークロードの誕生の情報は、ジュラの森周辺の諸国にも脅威をもたらしました。
小国ブルムンド王国の自由組合支部長のフューズさんは、シズさんと同行した3人の冒険者からの報告に驚愕を隠せませんでしたが、そのスライムがオークロードを倒したとの報を聞き、自ら乗り込むことにしました。
一方、大国ファルムス王国出身のヨウムさんは、調査団の団長としてジュラの森に入りましたが、リムルの街に迎えられ、リムルさんから「オークロードを倒した英雄」になってほしいと依頼されます。
傷ついた自尊心につけこまれ、フォビオさんは魔王クレイマンの仲間の「中庸道化連」の魔人たちにより、「暴風大妖渦(カリュブディス)」の依代となってしまいます。
新たな脅威に立ち向かうリムルさんたち、やる気のミリムさんに「これはうちの問題です」と、協力を断ってしまうシオンさん😭
この巻は、まさに魔王襲来でしたね。