この日は、「ニューイヤーコンサート2020」
指揮者は東京フィルの首席指揮者のアンドレア・バッティストーニさん。
もう、おなじみになりましたナビゲーターの朝岡聡さんが登場します。
ニューイヤーコンサートは、ウィンナーワルツのイメージなんですが、バッティストーニさんのイタリアではオペラ系が主流なんですと。
前半はオペラの名曲揃い☺️
ソプラノ:木下美穂子
メゾソプラノ:清水華澄
テノール:小原啓楼
のソリストがその都度登場します。
朝岡さんの曲説明のお話しが楽しい😉
演目は、
1. プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』より
「冷たい手を」(小原)
「私の名はミミ」(木下)
「愛らしい乙女よ」(木下&小原)
映画版のオペラを観ましたね。
2. ビゼー:歌劇『カルメン』より
「ハバネラ~恋は野の鳥」(清水)
カルメンの登場曲、組曲「カルメン」のオーケストラバージョンしか聴いたことがなかったので、ああこの曲かぁ😁ですね。
3. オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より
「舟歌」(木下&清水)
こちらも同じく、あの曲かぁ😁でしたね。
4. プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より
「ある晴れた日に」(木下)
マダム・バタフライの名曲ですね。
5. モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より
「恋とはどんなものかしら」(清水)
6. プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より
「誰も寝てはならぬ」(小原)
荒川静香さんで超有名になりましたね。
テノールの歌い上げにシビれます❗
アンコールは、3人揃い踏みですぞ。
ヴェルディ:歌劇『椿姫』より
「乾杯の歌」
これも超有名な曲、観客の手拍子と相まって盛り上がりました☺️
後半は、バッティストーニさん大好きなチャイコフスキーの有名なちょっと長めの序曲が2つ。
バッティストーニさん曰く、イタリアとロシアには共通点があるとのこと。何かは忘れた。
演目は、
1. チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
これを聴けば、「ロミオとジュリエット」がわかっちまうぞ😉な名曲ですね。
2. チャイコフスキー:大序曲「1984年」
迫力満点の大好きな曲。
ステージ脇にトロンボーンとトランペット7基。
「フィンランディア」とかこの曲とか、国民のこころを熱くする名曲を持つ国はすごいなぁと思います。
素晴らしいニューイヤーコンサートでした☺️

