次に向かったのは、「金山巨石群」正式には、「岩屋岩蔭遺跡巨石群」「線刻石のある巨石群」。

前の「金山巨石群リサーチセンター&ギャラリー」で話を聞いてなければ、おお❗でっかい岩がごろごろと、自然の神秘だな😃で終わっていたかもしれない😢

これ、人為的に造られたものなんです🙋
5000年前、縄文時代です。
しかも、調査の結果明らかになったのは、古代の天体観測所であったというもの。
人為的に移動して、削られたり、印された線刻石などが、四季における太陽の動きを指し示していたり、北極星や北斗七星を観察するよう配置されているのです。
エジプトのピラミッドも天体観測の役割を持っていましたが、それはBC2500年頃(4500年前)ですぞ❗
天体観測は、農耕に影響しているものだから、縄文時代=狩猟生活という常識は、三内丸山遺跡発掘からも明らかになってきましたが、見事に覆されたことになります😁

続く