きのうは、引き籠ってしまいました。
で、大林宣彦監督の初期の作品を観ましょうか?と、お家が映画館しました。
「大林宣彦 青春回顧録」というDVDがありまして、「HOUSE/ハウス」で商業映画にデビューする前の8ミリの16ミリの作品を網羅したものがあります。
大林監督自ら解説をつけ、失われた音源の代わりにピアノ演奏を試みています。
8ミリ作品は、
「絵の中の少女」
「だんだんこ」
「形見」
「尾道」
「木曜日」
「中山道」
16ミリ作品は、
「喰べた人」
「Complexe=微熱の玻璃あるいは悲しい饒舌ワルツに乗って葬列の散歩道」
「EMOTION=伝説の午後=いつか見たドラキュラ」
「CONFESSION=遥かなるあこがれギロチン恋の旅」
いわゆる既成の映画界が衰退していくなかで、実験的な手法の映像が画廊から注目されていく。
ヨーロッパのヌーベルバーグ映画を観て、ヨーロッパでも自分たちと同じことをやっている❗今に日本でも自分たちの時代がやって来るぞと確信したそうな。
CM界の巨匠となってしまった大林監督は、世に送り出した作品に「CM的だ」と批評する評論家(?!)に対し、「CMが大林的になっているのだ」と反論したそうな。
さぁ、大林監督特集いきましょうかね🙋
夜中に焼き肉食べ放題(65歳以上割引)しちゃったてるてるさん、反省モードです😵