7月24日(日) 横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ(横浜スタジアム)
1対9と完敗しました。
今日勝利すれば2位浮上となる大事なマウンドには、約1ヶ月ぶりの一軍登板となる、ドラフト1位の今永昇太選手が上がる。注目の立ち上がりは3人でピシャリと抑える抜群の立ち上がり!!続く2回も阿部、村田、ギャレットと3人で斬って取り味方の援護を待つ!
するとその裏、先頭のロペスがマイコラスの初球のストレートをガツン!打球はレフトスタンド上段に突き刺さる先制のソロホームランとなった☆
試合も中盤に入った4回、ここまでほぼ完璧に巨人打線を封じていた今永が突如として捕まってしまう・・・。1死から坂本にライト線へのツーベースヒットを打たれてしまったのを皮切りに、3本のホームランを含む7連打を浴びてしまい大量6失点・・・。5回にもギャレットにタイムリーを浴び、5回7失点と言う内容に「ブルペンから調子が良く、初回も3人で抑えられ『今日はいけるぞ!』と強い気持ちで試合に入ることができましたが、結果5回7失点で1ヶ月間待っていてくれた方々に申し訳ない気持ちです…納得のいくボールをいくら投げてもコース、高さを両方間違えてしまっては打たれてしまうことがわかりました」と冷静に振り返った。
今永の後を受けた2番手の久保裕は2回を投げてランナーを出さない完璧なリリーフ!!3番手の加賀も先頭こそ出塁を許すが、後続を三者連続三振に斬って取り、味方の反撃を信じてリリーフ陣が奮闘する!
大量点差をはね返したい打線だったが、巨人先発・マイコラスの前に7回を2安打に封じられてしまい得点を奪うことができない・・・。
9回にはザガースキーが2点を失ってしまい8点差と突き放されてしまうと、打線も巨人リリーフ陣に封じられてしまいゲームセット・・・。大量点差を覆すことができず、同一カード3連勝とはならなかった。
来週からはホームを離れてビジターゲーム6連戦。1試合1試合を大事に戦い、上位を脅かす!!
3タテすれば2位浮上で借金返済となるジャイアンツ戦。


この日の始球式は、渋井陽子さん。



ベイスターズの先発は、ルーキーの今永投手。




今永投手は1・2回を三者凡退に抑えます。
ジャイアンツの先発は、マイコラス投手。



2回裏、先頭のロペス選手が初球をレフトスタンドに突き刺さる先生ホームランを放ちます。



3回も無失点に抑えた今永投手でしたが、4回表先頭の橋本到選手を三球三振に。

しかし、ここから突然崩れます。
3番坂本選手にライト線2塁打を打たれます。

続く、阿部選手にライト前ヒットを打たれ、同点とされてしまいます。

さらに、村田選手にレフトへ勝ち越し2ランホームランを打たれてしまいます。

これで動揺した今永投手は、ギャレット選手にもライトスタンドへ1っ発食らっちゃいます。

こういう時は、一息入れて気持ちを切り替えて・・・だが、それもないままに、山本選手にレフト前ヒットを打たれ、

小林誠選手にも左中間に2ランホームランを打たれてしまい、この回6失点。

挙句の果てには、ピッチャーのマイコラス選手にまでレフト線2塁打を打たれるしまう。

7連打6失点してしまいました。

さらには5回表にも、先頭の坂本選手に左中間に2塁打を打たれてしまいます。


2死後、ギャレット選手にセンター前タイムリーヒットを打たれてしまいます。

今永投手は、5回95球、被安打10、被本塁打3の7失点という散々な内容でした。
6回表、2番手久保裕也投手がマウンドへ。



久保(裕)投手は2イニングをパーフェクトピッチング。
ジャイアンツのラッキー7。

ベイスターズのラッキー7。

ベイスターズは、マイコラス投手にランナーを出すものの、7回をヒット2本に抑えられ、ロペス選手の一発による1点のみ・・・。
8回表、3番手の加賀投手が登板。



加賀投手は、先頭の村田選手にピッチャー強襲の内野安打を打たれますが、その後は三者三振に。
8回裏、2番手マシソン選手がマウンドへ。


梶谷、筒香選手が連続空振り三振で三者凡退に。


9回表、4番手ザガースキー投手がマウンドへ。


ザガースキー投手は、4連打され2点を失います。

9回裏、大差のためマウンドは田原誠投手。
ロペス選手がレフト前ヒットで出塁しますが、

併殺打でゲームセット。

先発が撃ち込まれ、打線が封じ込まれての完敗でした。
まあ、欲張っちゃあいけませんね。
頑張れ、横浜DeNAベイスターズ。