4月17日(金) 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ(明治神宮野球場)
1対3と負けて4連敗しちゃいました。
- 試合戦評(ベイスターズHPより)
- 3連敗中の横浜DeNAは、今日から敵地・神宮での対東京ヤクルト3連戦。連敗を止めたいその初戦は、5回まで両軍無得点。6回に東京ヤクルト・雄平のソロHRなどで3点を先制され、9回に相手適時失策で1点を返したものの反撃はここまで。打線に元気が無く、4連敗となった。
雨で流れた14日(火)の巨人戦に先発予定だった井納を今カードの初戦にぶつけ、連敗阻止を図った横浜DeNA。井納もその期待に応えるかのように序盤から快調な投球を披露!!川村コーチも「今日の井納はボールに力があるし、非常に良いと思う」と語ったように、威力十分のストレートを中心に強力東京ヤクルト打線を封じていく!!
しかし打線も東京ヤクルト先発・小川から安打はおろか一人の走者も出せず、完璧に封じられて前半戦が終了。両先発の投げ合いが続いたまま試合は終盤戦へ。
迎えた6回、打線がこの回も3人で封じられたその裏、井納は先頭の東京ヤクルト4番・雄平に痛恨の一発を被弾・・・。高めのボール球を強引にレフトスタンドヘ運ばれて先制を許すと、この一発で動揺したのか後続への四球からピンチを招き、ピッチャーの小川にも適時打を許すなどこの回3失点・・・。
何とかこのビハインドを覆したい打線は、直後の7回に今日一軍昇格即スタメンの白崎がようやくチーム初安打となる右前打を放ったものの後が続かず。小川を捉えられないまま試合は最終盤へ突入する。
そして9回、何とか粘りを見せたい横浜DeNAは先頭の代打・関根の右前打などで1死1.2塁の好機を作り出す。ここで白崎は遊ゴロに倒れるも、ショートが2塁悪送球!!この間に2塁から関根が還り、小川をマウンドから引きずり降ろす!!なおも1死2.3塁と一打同点の場面で打席には梶谷。しかし東京ヤクルト守護神・バーネットの初球を狙うもピッチャーライナーとなり、さらにこの打球に飛び出した2塁ランナーの白崎が戻れずダブルプレイ・・・。押せ押せムードが一転ゲームセットとなり、連敗は止められなかった。
なかなか投打が噛み合わず4連敗となった横浜DeNA。打線がここ3試合で11安打2得点と元気が無く、ちぐはぐな攻撃が続いている。投手陣が踏ん張りを見せているだけに、明日こそしっかりと打線が援護を見せて連敗を止めるぞ!!
前日の試合をハマスタで観て、記事にも書きましたが、あまりに覇気が感じられない負け方に、このままズルズル行っちゃうんじゃないかと心配していましたが、案の定な試合でしたね。
あわやパーフェクト!なピッチングをヤクルトのライアン小川投手にやられてぐうの音も出ないベイスターズ打線。
好投した井納投手がかわいそうでしたね。
とにかく15日5安打、16日3安打、17日3安打。この3試合4番筒香選手、5番ロペス選手はノーヒット、フォアボールもなく、唯一ロペス選手がエラーで出塁したのみ。
これじゃ勝てんだろ?!
これで4連敗、貯金を使い果たし、Bクラス転落しちゃいました。
まあ、エラーでも何でも完封を免れ、相手をヒヤリとさせたのだからよしとしましょうよ。
この前、応援団の決起集会でリーダーが言っていたことを思い出してほしい。
チームや選手の調子が悪く下を向きそうな時、我々はその顔を応援で上げてあげようじゃないか!
今がその時ですよね。
明日神宮に駆けつけますからね!!
もうちっとは打とうね。
頑張れ!横浜DeNAベイスターズ。