寒い朝、吐く息が白いぞの土曜日、でも朝早くからお出かけ仕事。
きのうも一日外回り仕事。
現地の指示に不満の声、こちらも言うが変わらず、ぶーぶーいいながら仕事してましたよ。
きのうの夜はお家で映画館。
「ホビット 竜に奪われた王国」も一回ですね。ブルーレイで観ました。
3部作の2作目、壮大なドラマなので前作のおさらいがあるかと思いましたが、それでなくとも長い作品だ、冒頭のドワーフ族の王子トーリン・オーケンシールドさんと灰色の魔法使いガンダルフさんの会話で察してくれい。
はなれ山を目前にアゾク率いるオークたちに追われる13人のドワーフ、ガンダルフさん、ホビットのビルボ・バギンズさんたち。偵察に出たビルボさんは、オークたちのほかに巨大で獰猛な熊の姿を目撃します。
それを聞いたガンダルフさんは、逃げ込む屋敷があると言います。敵か味方かと問われ、味方なら頼もしいが、そうでなければ皆殺しにされる、おまけにドワーフ嫌いだというガンダルフさん。でも、躊躇はしてられません。
オークたちの追撃を振り切り屋敷のなかに入ろうとした一行を巨大な熊が襲いかかります。
辛うじて家の中に飛び込みましたが、ガンダルフさんはあれがこの屋敷の主人だと言います。
彼は熊人ビヨルンといい、熊のときは凶暴だが、人間の状態のときは落ち着いて話ができるようになる。
一族を殺されたビヨルンさんは、オークたちに激しい恨みを抱いており、嫌いなドワーフたちに馬を貸してくれました。
エレボールへの入り口を開けるための時間が迫っており、一行は迂回せず、「闇の森」を通過することを選択しましたが、ある文字を目にし「闇の正体」を確かめるため、ガンダルフさんは一行と別れ別行動を取ります。
「闇の森」でドワーフたちは、道に迷い、幻覚に惑わされます。さらに巨大な蜘蛛に捕らわれてしまいますが、ビルボさんの活躍で危機を脱し、森のエルフの王子レゴラス、守備隊長のタウリウムさんたちが駆け付け蜘蛛を撃退しました、
しかし、森の侵入者としてドワーフたちは捕らえられてしまいます。
森のエルフの王スランドゥイルと会談したトーリンさんは、エレボールが襲撃をされたときにドワーフ族を見捨てたスランドゥイル王の提案を拒絶して解放の望みを自ら断ちきってしまいます。獄中のキーリさんはタウリウムさんとの会話でお互いに気になる存在になっていきます。
指輪の力で難を逃れたビルボさんの活躍で脱出に成功したドワーフたちは樽に入って激流を流されていきますが、そこへ侵入してきたオークたちから襲撃を受けます。水門を開けるため飛び出したキーリさんは毒矢を足に受けて負傷します。
ドワーフたちは弓の達人バルドに救われ、金を支払い湖の町エスガロスに密かに入ることができました。
エスガロスは、かつての「谷間の国」が邪竜スマウグに襲われて逃げ出した人々が暮らしており、その生活は貧しく、支配者の頭領に対する不満が高まっていました。
バルドさんはクーデターの首謀者と目され、監視下に置かれていましたが、実は谷間の国のドワーフの大弓でスマウグに立ち向かったものの、射ち損なったと言われている領主ギリオンの子孫でした。
ドワーフたちを「山の下の王の復活」の伝説を信じる町の人たちは、バルドさんの反対を押しきり、はなれ山へ一行を送り出します。しかし、負傷した傷が悪化したキーリは町に残され、兄のフィーリも留まりました。
捕らえたオークから、容易ならぬ闇の勢力の動きを知った森のエルフの王は、森の出口を閉じて身を守ろうとしますが、キーリさんの危機を知ったタウリウムさんは森を飛び出し、引き留めにきたレゴラス王子に引きこもるのではなく、仲間と戦いたいと告げます。それを聞きレゴラスさんもともに行動します(惚れた弱味か?!)
一方、ガンダルフさんは闇の正体が滅ぼしたはずの冥王サウロンであると気づきますが・・・。
はなれ山にたどり着いたトーリンたち、果たして悲願は達成できるのか?!
邪竜スマウグの登場です。
前作同様、手に汗握る攻防戦。
強いのか弱いのか、打たれづよくタフなドワーフたち、ますます活躍するビルボさん、かっこいいレゴラスさん登場で、いよいよ最終回が楽しみになりましたぞ♪