2013年「てるてる大賞」が決まりました | てるてるの小屋

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2013年に観た映画のおさらいをしましょう。
2013年は、前年より22本少ない、108本(邦画75本、洋画33本)の作品を観ました。これは、ブログ開始以来4番目の本数(1位は、2009年の219本)でした。
2013年公開された作品では、58本(邦画40本、洋画18本)。こちらは昨年より14本減って、歴代3位(1位は、2009年の88本)でした。
 
さて、2013年の「てるてる賞」受賞作は、27作品でした。
・さよならドビュッシー
・草原の椅子
・すーちゃん まいちゃん さわ子さん
・オズ はじまりの戦い
・遺体 明日への十日間
・世界にひとつのプレイブック
・舟を編む
・探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
・相棒シリーズ X DAY
・中学生円山
・奇跡のリンゴ
・真夏の方程式
・風立ちぬ
・少年「H」
・謎解きはディナーのあとで
・ローン・レンジャー
・マン・オブ・スティ-ル
・そして父になる
・謝罪の王様
・許されざる者
・陽だまりの彼女
・潔く柔く
・清須会議
・ペコロスの母に会いに行く
・四十九日のレシピ
・くじけないで
・武士の献立
・ゼロ・グラビティ 2D
の27作品でした。
 
「準てるてる賞」(惜しい、あと一歩)は、20作品でした。
・東京家族
・みなさん、さようなら
・つやのよる ~ある愛に関わった、女たちの物語~
・きいろいゾウ
・脳男
・ゼロ・ダーク・サーティ
・ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日
・フライト
・ジャンゴ 繋がれざる者
・ひまわりと子犬の7日間
・俺はまだ本気出してないだけ
・終戦のエンペラー
・ホワイトハウス・ダウン
・スター・トレック イントゥ・ダークネス
・42~世界を変えた男~
・パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海
・マラヴィータ
・かぐや姫の物語
・あさひるばん
・ウォーキングwithダイナソー 2D
の20作品でした。
 
「てるてる賞」は、その作品の世界にのめりこんで、強い共感を得られた作品。「はまったもん勝ち」賞ということですね。
「今年だったら、てるてる賞」(新作じゃないけど、初めて観て感動した作品)は、
・ポテチ
・この空の花 長岡花火物語
・日本のいちばん長い日
・相棒―劇場版―絶体絶命!東京ビッグシティマラソン42.195km
・八日目の蟬
・阪急電車 片道15キロの奇跡
の6作品でした。
「今年だったら、てるてる大賞」は、文句なしに「八日目の蟬」でした。
 
はじめに、「すごく良かった男優賞」
ノミネートは、
・佐藤浩市(草原の椅子、遺体、許されざる者、人類資金、清須会議)
・松田龍平(舟を編む、探偵はBARにいる2)
・福山雅治(真夏の方程式、そして父になる)
・阿部サダヲ(奇跡のリンゴ、謝罪の王様)
・役所広司(清須会議)
・大泉 洋(探偵はBARにいる2、清須会議)
・高良健吾(横道世之介、武士の献立、潔く柔く)
・西田敏行(遺体、終戦のエンペラー、清須会議、武士の献立、あさひるばん)
・國村 隼(地獄でなぜ悪い、あさひるばん、遺体、横道世之介、そして父になる、許されざる者、)
でした。
受賞は・・・、佐藤浩市さんに決定しました。
受賞理由は、アクの強い役どころ、得難い俳優だから。
 
次に、「すごく良かった女優賞」
ノミネートは、
・橋本 愛(さよならドビュッシー、俺はまだ本気出してないだけ)
・宮﨑あおい(きいろい象、舟を編む)
・二階堂ふみ(脳男、地獄でなぜ悪い、四十九日のレシピ)
・真木よう子(すーちゃん まいちゃん さわ子さん、つやのよる、そして父になる)
・尾野真千子(探偵はBARにいる2、そして父になる、謝罪の王様)
・池脇千鶴(舟を編む、潔く柔く、くじけないで)
・永作博美(四十九日のレシピ)
・上戸 彩(武士の献立)
でした。
受賞は・・・、二階堂ふみさんに決定しました。
受賞理由は、いろいろな役どころを演じてるなあ。
 
「特別賞」ですが、
夏八木勲さん、ご冥福をお祈りします。
 
それでは、お待ちかねの2013年「てるてる大賞」です。
最終選考会に残ったのは、次の8作品でした。
さよならドビュッシー
 
草原の椅子
 
舟を編む
 
少年「H」
 
そして父になる
 
陽だまりの彼女
 
四十九日のレシピ
 
清須会議
 
選考委員会としては、もめにもめました。
最後まで「草原の椅子」「そして父になる」「四十九日のレシピ」の3作品がもつれ合い、函館への飛行機内まで結論が持ち越されました。3作品とも大賞に!という意見が根強かったのですが・・・、
受賞は・・・、「四十九日のレシピ」に決定しました。
受賞理由は、元気をいただいたよ!だそうです。
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素敵な映画に出会えて、驚きと感動。映画の世界に入り込んでしまう、うっとりするひと時。
観終わって映画館を出るときに、「ありがとう」といえる作品。
ああ、映画好きで幸せだったなと思える余韻を楽しむ。
このことを大切にしたいですね。
 
新しい年も素晴らしい素敵な作品、楽しみにしていますよ。