7.8/12 「ローン・レンジャー」 も一回 ユナイテッドシネマとしまえん

ディズニー映画です。お城に花火が!が色調おさえめ。
時は、1933年のサンフランシスコ、80年前日本では昭和8年ですな。
遊園地の見世物小屋、古きものの展示です。
先住民(ネイティブアメリカン・・・「インディアン」とは言わなくなりましたね。「インディアン嘘つかない」はどうする?!)の展示のところにきた「ローン・レンジャー」のマスクをつけた少年、人形だとおもっていた先住民のモデルが「キモサベ?」と声を出します。
どうやら、ローン・レンジャーの相棒のトントさんの年老いた姿だったのです。
トントさんは、少年に60年前の「実録・ローン・レンジャー物語」を語り始めるのでありました・・・めでたしめでたし。
この続きは映画館でどうぞ♪
いやいや、たまらんですなぁ。
血湧き肉踊ります!
音楽がたまらん!
白馬がヤバイ!
「ハイヨー、シルバー!」の決め台詞が・・・。
正統派大活劇ですね。
8.8/18 「謎解きはディナーのあとで」も一回 ユナイテッドシネマとしまえん

これいいなあ。毒舌がいいなぁ。
ドラマは観てないけど、映画はお気に入りですよ♪
9.8/18 「ホワイトハウス・ダウン」 ユナイテッドシネマとしまえん

このところ、真面目に映画館に通っているので、映画のチラシや予告編をいっぱい観ますが、洋画が元気、というより派手な映画が山盛り状態。
こういうのたまらん!という方はウハウハなんでしょうが、わたしはちと苦手。
観たい作品を選ぶのは大変。
ということで、やたらとものを壊すのが大好きな監督の作品です。
アメリカの黒人の大統領は、中東和平を各国に訴え、米軍の撤退を宣言します。
実に喜ばしいことではありますが、嬉しくない方々もおります。
軍需産業にとっては戦争してくれなくちゃ困る。
だから、イラクに大量破壊兵器がある(に違いない)と、攻めこみせっせと在庫処分したりします。
莫大な利益を政界工作等につぎ込んでますから、飼い犬のような議員が山ほどいます。
ベトナム戦争を終結させようとしたケネディ大統領を暗殺しちゃう(黒幕説)こともやりかねない巨大産業です。
そんななかで、議会でも承認が得られるのか?命の危険も省みず、大統領はやるっきゃない!と張り切ってます。
一方、下院議長の警備警官のジョン・ケイルさんは、大統領のシークレットサービスになりたくて仕方ない。
離婚して別れた娘エイミーさんが頑張ってる大統領の演説を聴いてすっかりファンになってしまったので、ここは父親としての信頼を回復するために、なんとしてもシークレットサービスになるしかない!
なんとしてもシークレットサービスになりたいジョン・ケイルさんは、前に付き合っていたコネを使って、面接を申し込むとともに、ホワイトハウスの通行証を手に入れ、娘のエイミーさんにプレゼントします。狂喜するエイミーさん。
ジョンさんは、エイミーさんとホワイトハウスに入ると、シークレットサービスの面接に。面接官はかつて付き合っていた女性・・・しかし、面接はあえなく不合格。
娘に事実を告げられないジョンさんは、娘と見学ツアーのメンバーに潜り込みます。
さっそくオタクぶりを発揮するエイミーさん。
と、そこに大統領が通りかかると、エイミーさんは果敢にもスマホでインタビューに挑戦、YouTubeで配信しちゃいます。難問にもきちんと答える大統領、いい人です。
しかし、エイミーさんが下の階にトイレに行っている間に、信じられない出来事が・・・。
テロリストたちにホワイトハウスが占拠されてしまった!
ツアー客とともに人質にされたジョンさんですが、安否のわからない娘を救出するため、ひとりテロリストと戦いはじめちまいます。
娘は娘で、テロリストの姿やホワイトハウス内部の状況を撮影し、配信しちゃいます。
娘を探し求めているうちに、拉致されようとしている大統領の姿を見かけると、私設シークレットサービスに変身しちゃうジョンさん。
嫌なやつを敵に回しちゃいましたね。
あとは、映画館でどうぞ♪
いろいろ武器が出てくるし、マニアは喜ぶかも。
すごい作品ですね。
10.8/18 「スター・トレック イントゥ・ダークネス」 ユナイテッドシネマとしまえん

先行上映だそうで、だから2Dです。
スタートレックといえば、人類の未来のあるべき姿を指し示している。
宇宙船を建造し、ワープ航法が可能になるくらいの文明水準に達しない「未開な」種族の人たちには接触してはならない。
猿の群れに「モノリス」はまずいぞ!
若き頃のカーク、スポック、エンタープライズ号のクルーたち。
冒険の旅に飛び出す前のお話だ。
たまりませんね。
最近描かれる未来社会のなんとトホホなこと。
未来を語れなくなった人々、成長できなくなったのか・・・。
などと思っちゃいますね。
わくわくの物語でありましたよ。
11.8/30 「マン・オブ・スティール(2D)」 シネ・リーブル池袋

「マン・オブ・スティール」。
ロビーで待っていると、前の回が終わって、お客がぞろぞろ。
そのなかの若者2人組のひとりが「CMとかでやってても、こんなか?って、思ってたけど、これすごいよな!」と、映画関係者が歓喜しそうなことを興奮して喋り続けておりました。
映画を観る前にそんなことを言われても(別にわたしに言ったわけではないが・・・)、困ったものだが・・・。
「スーパーマン物語」ですな。
「スーパーマン」といえば、クリストファー・リーヴ主演の、血湧き肉踊る傑作があるので、どんな作品になるのか興味があったのですが、こちらは「スーパーマンができるまで」。
なにかみんなと違うみたい?いろんな声が聴こえてきたり、透けて見えたりする(そこで喜ぶ君は若い!)。
そういやぁ、そんなやついたなぁ・・・、そうそう、パーシー・ジャクソンだぁ!
父親は、力を見せるなと言います。
ある日、スクールバスの事故で友を救うため、「本気」を出したら・・・。
父親は、本当の話をしてくれました。
自分探しの旅に出たクラーク・ケント青年は、時々「奇跡」しちゃいます。
そして・・・、あとは映画館で、ね♪
考えてみれば、「ドラゴンボール」の悟空も・・・。
拍手喝采の「てるてる賞」ですね。
12.8/31 「劇場版タイムスクープハンター ―安土城最後の1日―」 ユナイテッドシネマとしまえん

「タイムスクープハンター」とは、NHKのドラマ。歴史の真実というのは、いろんな説があったりして、それだけで本が一杯。
邪馬台国はどこにあったのか?
本能寺の変の動機は?
ケネディ大統領暗殺の真相は?
などなど・・・。
それじゃ、タイムマシンで確かめに行ってしまおう!
未来社会で、タイムワープの技術が開発されると、過去に遡って原因を片付けちまおう、などと考えちまいます。
でも、過去を変えてしまうと、その因果で現在も書き変わってしまう!
SF小説家は悩みます。
いやいや歴史は多様だからいいんだ!って、開き直っちゃうひともいますが、とりあえず過去の歴史を変えないようにしましょうね♪って、お約束します。
ややこしくなるから・・・。
ええと、なんの話を・・・、そういうことで、過去を変えないように気を付けながら、過去の歴史を調査し、保存しようとします。
さらに歴史の調査といえば、名もない庶民の暮らしぶりや声(たぶん歴史の教科書には出てこない)を取材しようという調査員が主人公です。
テレビドラマは観ておりませんが、面白いおはなしです。
劇場版は、本能寺の変の直後からお話が始まります。
有名人が登場してこない歴史のお話。
要潤さんについては、三木聡監督の作品で衝撃的な事実を知ってしまったからというもの、それがトラウマになってしまい、「K-20」とか「謎解きはディナーのあとで」とか、彼が登場する度に「あれは○○○だ?!」とか思ってしまう。
しかし、危険な職業だと思うな。せめて透明人間も発明してほしい、などと思いながら観てましたよ。