記事が7つしかないけど、
1.山本五十六(半藤一利) 映画と違う太平洋戦争の真実
2.「蒲生氏郷」(佐竹申伍) 歴史にたらればが・・・
3.「名探偵ガリレオ」「予知夢」(東野圭吾) 湯川さんのモデルは・・・
4.「日本人の知らない日本語3 祝!卒業編」 すっごくためになる漫画
5.「名探偵の掟」(東野圭吾) うん、あるある!って、読むといい
6.「花のズボラ飯2」(原作:久住昌之、漫画:水沢悦子) 猫まんま食べたい!
7.「緋色の研究」「四人の署名」(コナン・ドイル) この2作品を読めば、シャーロック・ホームズさんのイメージわかります
日記にはいろいろ書いていますので、転載を・・・
きのうの夜は予定がない日でしたので、本屋さんを漁ります。
まだ記事書いてないけど、伊藤理佐さんという、とっても面白い漫画を描くひとが、40歳で赤ちゃん産まれました!ということで、育児漫画を描いてます。
内田春菊さんの「わたはん」シリーズをはじめとして、漫画家さんの育児漫画って、面白いよね。
で、その伊藤理佐さん、夫が吉田戦車さんで、漫画にも登場してきます。
長い前ふり、本屋さんで、吉田戦車さんの育児漫画を発見!
こりゃ、読み比べねばなるまい。
まだ記事書いてないけど、伊藤理佐さんという、とっても面白い漫画を描くひとが、40歳で赤ちゃん産まれました!ということで、育児漫画を描いてます。
内田春菊さんの「わたはん」シリーズをはじめとして、漫画家さんの育児漫画って、面白いよね。
で、その伊藤理佐さん、夫が吉田戦車さんで、漫画にも登場してきます。
長い前ふり、本屋さんで、吉田戦車さんの育児漫画を発見!
こりゃ、読み比べねばなるまい。
最近読んでいる本。
内田春菊さんの「私たちは繁殖している」(文庫)を第1巻から読み返しています。
息子1君は、もう二十歳を超えているのですから、20年以上にわたって続いている育児エッセイ漫画。
読み返してみると、「決してまねをしにいように」はともかく、妊婦として育児にあたって、疑問を感じたこと、世間の常識への?、お年寄りの知恵の根拠、等を調べたりして、自らの試行錯誤に繋げています。
漫画なので表現がわかりやすい。
子供たちの成長記でもありますね。
同居人の変化もおもしろい。
お話うまいなぁ!
内田春菊さんの「私たちは繁殖している」(文庫)を第1巻から読み返しています。
息子1君は、もう二十歳を超えているのですから、20年以上にわたって続いている育児エッセイ漫画。
読み返してみると、「決してまねをしにいように」はともかく、妊婦として育児にあたって、疑問を感じたこと、世間の常識への?、お年寄りの知恵の根拠、等を調べたりして、自らの試行錯誤に繋げています。
漫画なので表現がわかりやすい。
子供たちの成長記でもありますね。
同居人の変化もおもしろい。
お話うまいなぁ!
きのうで、「蒼天の拳」全22巻を読破しましたぞ。
日中戦争前夜の魔都上海が舞台。
ヒットラーの影、中国4000年の歴史、三國志になぞらえた流派の登場。
前作「北斗の拳」につながる人物の登場。
主人公霞拳志郎=閻王のとぼけたキャラクターと超人ぶり。
次々と現れる強敵(「とも」と読みましょう)との対決。
運命に翻弄される、哀しい別れ。
時々ぶちかますボケ・・・。
熱く語れそうですな。
日中戦争前夜の魔都上海が舞台。
ヒットラーの影、中国4000年の歴史、三國志になぞらえた流派の登場。
前作「北斗の拳」につながる人物の登場。
主人公霞拳志郎=閻王のとぼけたキャラクターと超人ぶり。
次々と現れる強敵(「とも」と読みましょう)との対決。
運命に翻弄される、哀しい別れ。
時々ぶちかますボケ・・・。
熱く語れそうですな。
読書のはなし。
「空想科学論争」という本を読みました。
「空想科学研究所」というところがありまして、そこでは世に出ている、いわゆる「空想科学」ものが科学的に成り立つのかを徹底的に研究検討しています。
ゴジラからウルトラマンの変身からさまざまなテーマがあります。
その研究所の研究員が対談してます。
・ゴジラが上陸してきたらどうするか?
・ウルトラマンは訪問者としてどうなのか?
・ショッカーの野望は達成できるのか?
・宇宙戦艦ヤマトは地球を救えるのか?
・地球の守り神が亀ってどうよ?
それぞれが重いテーマ(どこが?!)なのですが、研究員がマニアックなもんで、話は脱線しまくり、所長はイライラ、タジタジの連続・・・。
しょうもないはなし大好きです。
「空想科学論争」という本を読みました。
「空想科学研究所」というところがありまして、そこでは世に出ている、いわゆる「空想科学」ものが科学的に成り立つのかを徹底的に研究検討しています。
ゴジラからウルトラマンの変身からさまざまなテーマがあります。
その研究所の研究員が対談してます。
・ゴジラが上陸してきたらどうするか?
・ウルトラマンは訪問者としてどうなのか?
・ショッカーの野望は達成できるのか?
・宇宙戦艦ヤマトは地球を救えるのか?
・地球の守り神が亀ってどうよ?
それぞれが重いテーマ(どこが?!)なのですが、研究員がマニアックなもんで、話は脱線しまくり、所長はイライラ、タジタジの連続・・・。
しょうもないはなし大好きです。
このところ、大好きな内田春菊さんの「私たちは繁殖している」を第1巻から最新の第11巻まで読み返してました。
第1子の息子1君が、1浪して志望の大学入学。
20年近い出産、育児、ジジさんちの生活の記録でもあります。
素晴らしいですね。
第1子の息子1君が、1浪して志望の大学入学。
20年近い出産、育児、ジジさんちの生活の記録でもあります。
素晴らしいですね。
「センゴク天正記」の第14巻が出ました。
この作品、主人公が仙石秀久さん。
誰、その人?
豊臣秀吉(というか、木下藤吉郎、羽柴秀吉)の配下の武将。
秀吉さんの家来ちゅうと、軍師の竹中半兵衛さんとか、黒田官兵衛、蜂須賀小六、あとになって、加藤清正、福島正則、石田三成、等々が有名ですが、あまり有名でない武将ですが、戦国時代の武将として、様々な合戦に参加してきました。
歴史というものは、その当時に記録された文書、手紙、日記、建造物遺跡等をもとに、解釈されるものなんですが、その記録の信頼性によって、様々な解釈が出てきます。
厄介なのが、江戸時代の暇な時代に作られた講釈本。これが結構「歴史の常識」になっちまってる。
「桶狭間」は、谷じゃなくて岡。
信長さんは、駆け降りたんじゃなくて、駆け上ったのじゃ、とか、「長篠の合戦」は、先日の朝日新聞にも載ってたけど、鉄砲の三段射ちはあり得ない、3,000挺でなくせいぜい1,000挺だろう。勝敗を決めたのは兵力差であろう、などという身も蓋もない解釈が真実に近いようだ。
おっと、なんの話だっけ?
そうそう、この作品の面白いところは、歴史の常識を疑って、違う解釈の上に立って、物語を進めています。
明智光秀が常識のイメージとかなり違います。
登場人物が魅力的。
ああ、歴史の話は燃えるなあ!
この作品、主人公が仙石秀久さん。
誰、その人?
豊臣秀吉(というか、木下藤吉郎、羽柴秀吉)の配下の武将。
秀吉さんの家来ちゅうと、軍師の竹中半兵衛さんとか、黒田官兵衛、蜂須賀小六、あとになって、加藤清正、福島正則、石田三成、等々が有名ですが、あまり有名でない武将ですが、戦国時代の武将として、様々な合戦に参加してきました。
歴史というものは、その当時に記録された文書、手紙、日記、建造物遺跡等をもとに、解釈されるものなんですが、その記録の信頼性によって、様々な解釈が出てきます。
厄介なのが、江戸時代の暇な時代に作られた講釈本。これが結構「歴史の常識」になっちまってる。
「桶狭間」は、谷じゃなくて岡。
信長さんは、駆け降りたんじゃなくて、駆け上ったのじゃ、とか、「長篠の合戦」は、先日の朝日新聞にも載ってたけど、鉄砲の三段射ちはあり得ない、3,000挺でなくせいぜい1,000挺だろう。勝敗を決めたのは兵力差であろう、などという身も蓋もない解釈が真実に近いようだ。
おっと、なんの話だっけ?
そうそう、この作品の面白いところは、歴史の常識を疑って、違う解釈の上に立って、物語を進めています。
明智光秀が常識のイメージとかなり違います。
登場人物が魅力的。
ああ、歴史の話は燃えるなあ!
話は変わって、読書(漫画も可)のお話し。
最近は、内田春菊さんの作品を次々に読み返しております。
「幻想(まぼろし)の普通少女」という作品があります。
高校生の山下紗由理さんは、「普通」ということに疑問を抱いています。
ディスコで知り合ったサパークラブに勤める戸山さん(この男がまたいいやつなんだぁ)と付き合いはじめる紗由理さんは、親友サカタをはじめ周囲の人たちとのズレを感じます。
「フツーって何?!」
とっても問題提起な作品です。
最近は、内田春菊さんの作品を次々に読み返しております。
「幻想(まぼろし)の普通少女」という作品があります。
高校生の山下紗由理さんは、「普通」ということに疑問を抱いています。
ディスコで知り合ったサパークラブに勤める戸山さん(この男がまたいいやつなんだぁ)と付き合いはじめる紗由理さんは、親友サカタをはじめ周囲の人たちとのズレを感じます。
「フツーって何?!」
とっても問題提起な作品です。
読書(漫画も可)のお話し。
内田春菊さんの「物陰に足拍子」(全4巻)を読みました。
この作品と「幻想の普通少女」は、単行本も同じ時期に出されてましたから、対をなす作品だなあと、思ってました。
主人公吉成みどりさんも高校生。
ただただ眠い。
部屋の押し入れや保健室でいつも寝ている。
この子も「普通」になじめない。
ただ温もりを求めているような・・・。
「これ体験ですか?」と、しょっちゅう聞かれたみたいだけど、まるで小説を読んでいるような作品でしたね。
となると、次は「水物語」ですね。
内田春菊さんの「物陰に足拍子」(全4巻)を読みました。
この作品と「幻想の普通少女」は、単行本も同じ時期に出されてましたから、対をなす作品だなあと、思ってました。
主人公吉成みどりさんも高校生。
ただただ眠い。
部屋の押し入れや保健室でいつも寝ている。
この子も「普通」になじめない。
ただ温もりを求めているような・・・。
「これ体験ですか?」と、しょっちゅう聞かれたみたいだけど、まるで小説を読んでいるような作品でしたね。
となると、次は「水物語」ですね。
夜にファミレスで読書(漫画も可)。
内田春菊さんの「水物語」(全4巻)を読みました。
わたしと内田春菊さんの出逢いは、週刊誌で読んだこの作品。
春菊(野菜の方の)大好きなこともあり、本屋さんでこの人の単行本を買って読んだのですが、その作品が「波のまにまに」・・・。次に読んだのが「今月の困ったちゃん」・・・。
こいつ、ただ者ではない!で、現在に至っております。
「水物語」は、村上というエリートサラリーマンが通うクラブに勤めはじめた、18歳のアヤ(日下文子)との出会いが物語のはじまり。
男目線で書かれたこのお話しは、その結末で、打ちのめされます。
春菊さんは、あとがきで男と女で感想が分かれると云ってます。
漫画家と歌手になりたくて、デビュー前にホステスやクラブ歌手やウェイトレスの仕事をしていた時に、色んな思いをしたそうですが、そういうことも投影されているんでしょうね。
内田春菊さんの「水物語」(全4巻)を読みました。
わたしと内田春菊さんの出逢いは、週刊誌で読んだこの作品。
春菊(野菜の方の)大好きなこともあり、本屋さんでこの人の単行本を買って読んだのですが、その作品が「波のまにまに」・・・。次に読んだのが「今月の困ったちゃん」・・・。
こいつ、ただ者ではない!で、現在に至っております。
「水物語」は、村上というエリートサラリーマンが通うクラブに勤めはじめた、18歳のアヤ(日下文子)との出会いが物語のはじまり。
男目線で書かれたこのお話しは、その結末で、打ちのめされます。
春菊さんは、あとがきで男と女で感想が分かれると云ってます。
漫画家と歌手になりたくて、デビュー前にホステスやクラブ歌手やウェイトレスの仕事をしていた時に、色んな思いをしたそうですが、そういうことも投影されているんでしょうね。
読書(漫画も可)のお話しですが。
内田春菊さんの「幻想の普通少女」「物陰に足拍子」「水物語」とくれば、忘れてはならないのが、「南くんの恋人」。
何回もテレビドラマ化された、南くんの恋人のちよみ(堀ちえみさんがモデルとか)さんがなぜか突然ちっちゃくなっちゃったお話し。
ふたりだけの秘密の生活。
ささやかな幸せ。
突然訪れる結末。
こりゃあんまりだ!との批判、抗議も相次いだようですが、書き手の春菊さんもかなり悩んだようで、初版本のあとがきが泣かせます。
でも、南くんはこの秘密をずっと背負って生きていくんだなぁと思うと、切なくなりますね。
内田春菊さんの「幻想の普通少女」「物陰に足拍子」「水物語」とくれば、忘れてはならないのが、「南くんの恋人」。
何回もテレビドラマ化された、南くんの恋人のちよみ(堀ちえみさんがモデルとか)さんがなぜか突然ちっちゃくなっちゃったお話し。
ふたりだけの秘密の生活。
ささやかな幸せ。
突然訪れる結末。
こりゃあんまりだ!との批判、抗議も相次いだようですが、書き手の春菊さんもかなり悩んだようで、初版本のあとがきが泣かせます。
でも、南くんはこの秘密をずっと背負って生きていくんだなぁと思うと、切なくなりますね。
読書(漫画も可)のお話し。
内田春菊さんの「ファザーファッカー」を読みました。
DV(ドメスティックバイオレンス)の問題は最近ようやく取り沙汰されるようになったが、まだまだ潜在的であります。罪の意識を持たない加害者は言うに及ばず、被害を受けている人が加害者の保護下にあって逃げ出せない、度重なる攻撃に「やられる自分に非があるのでは」と思い込まされる、「こんな身内のことは恥だ」と相談もできない。
こうした中で、この作品が出たことは衝撃的でありました。
傷つけられてきたこと、その時思っていたことをいま振り返ることで気づく絶望的な事柄・・・。こうした作業は、さらに自身が傷つくことでもあり、心情を思うと、切なくなります。
主人公の田中静子さんが、家を出ていく、一歩を踏み出すところは、拍手!ですね。
内田春菊さんの「ファザーファッカー」を読みました。
DV(ドメスティックバイオレンス)の問題は最近ようやく取り沙汰されるようになったが、まだまだ潜在的であります。罪の意識を持たない加害者は言うに及ばず、被害を受けている人が加害者の保護下にあって逃げ出せない、度重なる攻撃に「やられる自分に非があるのでは」と思い込まされる、「こんな身内のことは恥だ」と相談もできない。
こうした中で、この作品が出たことは衝撃的でありました。
傷つけられてきたこと、その時思っていたことをいま振り返ることで気づく絶望的な事柄・・・。こうした作業は、さらに自身が傷つくことでもあり、心情を思うと、切なくなります。
主人公の田中静子さんが、家を出ていく、一歩を踏み出すところは、拍手!ですね。
読書(漫画も可)のお話し。
内田春菊さんの「あたしが海に還るまで」を読みました。
「ファザーファッカー」の続編です。
養父に虐待されていた家を16歳で飛び出す田中静子さん。
付き合ってくれた恋人と野宿したり、住み込みで働いたり、何度も養父に連れ戻される度に学んでいく静子さん。
年齢や名前を偽り、旅館やホステスやクラブ歌手。
スター誕生の予選を勝ち抜き、東京へ。
写植やウェイトレス、漫画の持ち込み、歌の勉強、クラブ歌手、ありとあらゆることに貪欲に進んでいたのに、結婚と挫折・・・。
行くところ行くところ、足を引ぱられるトホホな日々だが、学んでいく。
新たなスタートが、現実を見切り逃亡。
う~ん、繰り返しているな。
秋山道男さんとの出会いが、内田春菊さんを作りました。
凄まじい青春記ですね。
内田春菊さんの「あたしが海に還るまで」を読みました。
「ファザーファッカー」の続編です。
養父に虐待されていた家を16歳で飛び出す田中静子さん。
付き合ってくれた恋人と野宿したり、住み込みで働いたり、何度も養父に連れ戻される度に学んでいく静子さん。
年齢や名前を偽り、旅館やホステスやクラブ歌手。
スター誕生の予選を勝ち抜き、東京へ。
写植やウェイトレス、漫画の持ち込み、歌の勉強、クラブ歌手、ありとあらゆることに貪欲に進んでいたのに、結婚と挫折・・・。
行くところ行くところ、足を引ぱられるトホホな日々だが、学んでいく。
新たなスタートが、現実を見切り逃亡。
う~ん、繰り返しているな。
秋山道男さんとの出会いが、内田春菊さんを作りました。
凄まじい青春記ですね。
最近、沖田×華(ばっか)さんの漫画「毎日やらかしてます。‐アスペルガーで、漫画家で‐」をはじめ、作品を読みふけっています。
沖田さんは、「発達障害」(先天的な要因によっておこる発達の遅れ)を持っていまして、アスペルガー症候群(AS)、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)、LD(学習障害)の3つを抱えています。
最近ようやくそういった発達障害のことが紹介されるようになってきましたが、一見普通(普通の定義が難しいですが)なのですが、言動行動がおかしいので、周囲には誤解されて、要注意人物、いじめの対象になります。
彼女は、高校を卒業し、苦労して看護師になりますが、その後風俗業を経て、漫画家になりました。
小さい頃のこと、学生の頃のこと、看護師の頃のこと、漫画家になるまでのこと、様々な漫画で描いています。
アスペルガーとは、簡単にいうと、コミュニケーション能力や社会性、想像力が欠如していること。
「建前と本音」が理解できない、「言わなくてもわかるよね、察して」がわからない、「こんなこと言ったら傷つくよな、言わないでおこう」ということができない、「愚痴をこぼす、冗談」を真に受ける。ある意味まっすぐなので、暴言続出、「KY」なひととされてしまう。
反面、すごい集中力や専門分野には高い能力を示すので、歴史上の偉人たちもアスペルガー症候群だったと言われているそうな(織田信長、坂本龍馬、アインシュタイン、ベートーベン、ダ・ヴィンチ、エジソン、ゴッホ等)。
でもこの障害を持つ人、20~30人にひとりはいるんだそうだ。気がつかないだけで。
この診断テストがあって、50問の設問に答え、33点以上はその傾向があるらしい。
心当たりが何かとあるので、やってみたら19点でした。
知ることと、理解すること、とても大事なことなんだと読んでて思いました。
それにしても、「やっちまった!」度が強烈で、読んでいてもう笑っちゃうしかないんですが、当の本人は大変だったろうなと、つくづく思います。
沖田さんは、「発達障害」(先天的な要因によっておこる発達の遅れ)を持っていまして、アスペルガー症候群(AS)、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)、LD(学習障害)の3つを抱えています。
最近ようやくそういった発達障害のことが紹介されるようになってきましたが、一見普通(普通の定義が難しいですが)なのですが、言動行動がおかしいので、周囲には誤解されて、要注意人物、いじめの対象になります。
彼女は、高校を卒業し、苦労して看護師になりますが、その後風俗業を経て、漫画家になりました。
小さい頃のこと、学生の頃のこと、看護師の頃のこと、漫画家になるまでのこと、様々な漫画で描いています。
アスペルガーとは、簡単にいうと、コミュニケーション能力や社会性、想像力が欠如していること。
「建前と本音」が理解できない、「言わなくてもわかるよね、察して」がわからない、「こんなこと言ったら傷つくよな、言わないでおこう」ということができない、「愚痴をこぼす、冗談」を真に受ける。ある意味まっすぐなので、暴言続出、「KY」なひととされてしまう。
反面、すごい集中力や専門分野には高い能力を示すので、歴史上の偉人たちもアスペルガー症候群だったと言われているそうな(織田信長、坂本龍馬、アインシュタイン、ベートーベン、ダ・ヴィンチ、エジソン、ゴッホ等)。
でもこの障害を持つ人、20~30人にひとりはいるんだそうだ。気がつかないだけで。
この診断テストがあって、50問の設問に答え、33点以上はその傾向があるらしい。
心当たりが何かとあるので、やってみたら19点でした。
知ることと、理解すること、とても大事なことなんだと読んでて思いました。
それにしても、「やっちまった!」度が強烈で、読んでいてもう笑っちゃうしかないんですが、当の本人は大変だったろうなと、つくづく思います。
暑いので、中の喫茶店で読書(漫画も可)。
内田春菊さんの「お前の母ちゃんBitch!2」を読みました。
春菊さんちのお話なので、「わたはん」の別バージョンみたい。
3度目の夫は、義両親からの攻撃に堪えかねて離婚したものの、父親として同居人となっていたのですが、父親譲りの性格(俺様気質)と嫉妬深さが増してくる。
家計のほとんどを妻に頼りながら、妻をいびる夫。
ついに、あいそをつかされてしまいました。
読売の「発言小町」でもよく見かけますが、男って・・・と考えさせられますね。
お話が面白いので、次は?って、思っちゃいます。
内田春菊さんの「お前の母ちゃんBitch!2」を読みました。
春菊さんちのお話なので、「わたはん」の別バージョンみたい。
3度目の夫は、義両親からの攻撃に堪えかねて離婚したものの、父親として同居人となっていたのですが、父親譲りの性格(俺様気質)と嫉妬深さが増してくる。
家計のほとんどを妻に頼りながら、妻をいびる夫。
ついに、あいそをつかされてしまいました。
読売の「発言小町」でもよく見かけますが、男って・・・と考えさせられますね。
お話が面白いので、次は?って、思っちゃいます。
きのうは、定時に帰って、本屋を漁ります。
見つけた、新刊のコミック。3冊も。
「信長協奏曲(コンチェルト)」第7巻。
現代の高校生サブロー君が、時空を越えてやって来たのが、戦国時代。織田信長さんになっちまったというお話。
これがまた面白い。
徳川家康がなぜに信長を慕い、同盟関係を続けてきたのか?
今でも謎の人物とされている、明智光秀とは?
ためになります(ほんとか?!)。
見つけた、新刊のコミック。3冊も。
「信長協奏曲(コンチェルト)」第7巻。
現代の高校生サブロー君が、時空を越えてやって来たのが、戦国時代。織田信長さんになっちまったというお話。
これがまた面白い。
徳川家康がなぜに信長を慕い、同盟関係を続けてきたのか?
今でも謎の人物とされている、明智光秀とは?
ためになります(ほんとか?!)。