序盤の「自爆プレー」がすべてでしたね | てるてるの小屋

てるてるの小屋

ベイスターズの大ファンです
映画と音楽とお散歩が大好きです☺️
思いつくままに、気ままにやってます

5月13日 横浜対阪神(横浜スタジアム)
3対8と、負けてしまいました。
 
ハマスタへ行ってきました。
ところが、駅のコインロッカーがすべてふさがっており、荷物を預けるのに手間取っている間に試合は始まっておりました。
 
席に着いた時には、阪神の1番鳥谷選手がランナーに出ておりました。
 
ベイスターズの先発は、国吉投手。
イメージ 1
しかし、2番平野選手にもボール先行でストライクを取りに行ったところを打たれ、無死1・3塁。
3番マートン選手には、なんとストレートのフォアボール。
たまらず、友利コーチがマウンドに。
イメージ 2
しかし、4番金本選手には押し出しフォアボール。
 
5番新井(貴)選手はセンターフライでしたが、タッチアップできず。
6番浅井選手は、ボテボテの三塁ゴロ。これが、タイガースに運をもたらし、2塁フォースアウトのみで追加点。
気が緩んだのか、続く7番ブラゼル選手に右中間を破られる2点タイムリー2塁打を打たれてしまいます。
いきなり4失点です。
 
タイガースの先発は、メッセンジャー投手。
イメージ 13
 
1回裏、ベイスターズは先頭の荒波選手がヒットで出塁し、反撃機運が高まりますが、2番梶谷選手は初球を簡単に打って、ショートゴロで2塁フォースアウト。
3番筒香選手の打席で梶谷選手が盗塁成功。筒香選手も四球を選び、1死1・2塁のチャンス。
でも、4番ラミレス、5番中村選手が凡退で無得点・・・。
 
2回表、国吉投手は相変わらずコントロールが定まらず、2つのフォアボールで2死1・2塁。
金本選手はショートゴロでしたが、これをショートが悪送球。またもや失点してしまいました。
これで気落ちしたか、新井(貴)選手にフォアボールを与え、満塁としてしまいます。
これで、国吉投手は降板。
 
急きょリリーフしたのは、田中投手。
イメージ 14
浅井選手にはショートゴロ内野安打で、6点目を失いますが、怖いブラゼル選手をファーストゴロに抑えて、ピンチを抑えました。
 
2回6失点されてしまったベイスターズですが、3回以降は、
3回田中投手が三者凡退。
3番手、藤江投手が4回・5回を三者凡退にタイガース打線を抑え込みます。
イメージ 15
 
メッセンジャー投手を打ちあぐねていたベイスターズ打線でしたが、そろそろ反撃です。
イメージ 17
 
5回裏1死後、黒羽根選手がサードゴロエラーで出塁すると、代打森本ひちょり選手。
イメージ 18
森本選手は期待に応えレフト前ヒット。
さらに、荒波選手が2塁後方に内野安打、これで1死満塁のチャンス!
梶谷選手は三振に倒れましたが、つついて登場の筒香選手がライト前に2点タイムリーを放ちます。
イメージ 19イメージ 20
さらに、4番ラミレス選手がライト線にタイムリー2塁打。
イメージ 3イメージ 4
続く、5番中村紀洋選手に1発が出れば同点です。
イメージ 5
しかし、中村選手はあえなく空振り三振。この日はブレーキでしたね。
 
3点差に追い付き、反撃ムード高まるベイスターズ。
4番手小林(太)投手も、その勢いで6回・7回を三者凡退に切って取ります。
イメージ 16
 
ラッキー7、タイガースのマスコットも応援に駆け付けていました。
イメージ 6
イメージ 7
 
7回裏、タイガースのマウンドは筒井投手に替わりましたが、先頭の代打金城選手がセンター前ヒット。
イメージ 8
ところが、荒波・梶谷選手が連続三振で、ランナーを2塁に進めることもできません。
一発の期待が寄せられた筒香選手の打球は高々と!
盛り上がるスタンドでしたが、ライトフェンス際でキャッチ、惜しい!
 
8回、5番手登板の菊地投手も三者凡退と、6イニングパーフェクト。
イメージ 9
 
ところが8回裏、3番手登板の榎田投手に、ラミレス・中村・吉村選手がこぞって内野ゴロと凡退させられると、リズムがくるってきました。
 
9回表、1死後関本選手に久々のヒットを許すと、左打者が続くことから、菊地投手から、左の篠原投手にスイッチ。
イメージ 10
しかし、篠原選手は鳥谷選手を三振に仕留めたものの、平野選手にヒットを打たれ、続くマートン選手に、センターオーバーの走者一掃2点タイムリーを打たれてしまいます。
イメージ 11
 
5点差をつけられた最終回、マウンドは、藤川投手でなく渡辺投手。
先頭のサラサー選手がストレートのフォアボールで出塁します。
続く代打下園選手もボール先行でしたが、3-1から手を出しサードファールフライに・・・。
次の代打小池選手も打ちあげてしまいショートフライ・・・。
「あとひとり!」「あと1球!」コールにめげず、荒波選手が猛打賞となるセンター前ヒットを打ちます。
クリーンアップまでつながれば・・・の期待もむなしく、梶谷選手のセカンドゴロでゲームセット。
イメージ 12
 
6安打8得点と、9安打3得点・・・。
序盤の「自爆プレー」がすべてでしたね。
たぶん、国吉投手は、前の日の三浦大輔投手の奮投を見て、「よし、俺も!」と、必要以上に気負っちゃったのではないでしょうか・・・。
 
さて、16日からセ・パ交流戦。
流れを変えたいですね。
 
頑張れ!横浜なんとかベイスターズ。