さてさて、急いで「黒潮の海」の巨大水槽(深さ10m、幅35m、奥行27mとか)へ。
13時30分から水槽解説があるのです。
最大のお魚であるジンベエザメ(シロナガスクジラは哺乳類ですだ)が、お客さんの目の前を悠然と泳いでいると、迫力があります。
「マンタ」という名前の方がなじみがあるかもしれませんが、最大のエイであるオニイトマキエイもでかい!
この水槽、ほかにもいっぱい魚がいるんですが、2大巨頭に圧倒されてしまいます。
この時間の水槽解説では、ダイバーによる水中撮影。目の前を横切る魚たちを捉え、水槽脇のスクリーンに映し出します。
ここで、ダイバーさんが発見したのは、サメの卵。








でも、うかうかとはしていられません。
2時からプラネタリウムの上映が始まるのです!
猛ダッシュで、他の展示を素通りし、出口へ。
出口はすごい人だかり、かき分け外に出ると、晴れてるのに大雨。

プラネタリウムを上映する「海洋文化館」は入場料がかかりますが、沖縄を中心に太平洋の島々の文化を展示しています。


プラネタリウムといえば、よくよく考えてみると、ほとんど眠っている・・・。
ちゃんと起きてたのは・・・皆無。
なのに、なんで好きなんだろう?眠れるからか?
わざわざ沖縄へ来て、貴重な時間を割いているんだぞ、おまえ!と、自らを攻め立て、グーの根も出ないようにしてから、いざ上映・・・。
思うんですが、なんで、「さそり座」って冷たい仕打ちを受けるの?
それじゃ、星座にすんなよ!と憤っている「さそり座」のてるてるさんは、はたして今回はどうだったでしょうか?
1.しっかり起きていた。
2.ごめん、またやっちまった。
3.途中記憶を失ったが、起きていた(と思う)
4.忘れた。
さて、興味をそそる「海洋文化館」なんですが、涙をのんで飛び出します。
「オキちゃん劇場」のイルカショーまで、あと10分。
これから、水族館に戻って、行っても間に合わない。よし、最短距離を行こう!
・・・、迷った!
あてどなく歩きました。

もうすでに始まっていたイルカショー、満員です。
イルカさんたちの見事なジャンプと、オキゴンドウの迫力あるジャンプと水しぶき。
お客さんは大喜びです。








満足したところで、ちょっと休憩。