4月2日 ヤクルト対横浜(神宮)
0対1で完封負けしてしまいました。
連日、寒い中熱く応援しているベイスターズファンの気持ちを共感したくて、神宮球場に行ってきました。
到着したら、3回表、0対1でリードされておりました。パーフェクトに抑えられてやんの。
というのは、昨日の試合の記事で、「3点しか取らない打線」が2点しか取れないでやんの、情けない(そこまで言ってないか)と書いたら、ベイスターズの打撃陣が怒って、「冗談じゃない。そこまで言うなら、明日は絶対に点を取らないからな!1・2番は絶対塁に出ないぞ!」と誓い合ったとか(エイプリル・フールですが・・・)。
ヤクルトの先発のバーネット投手は初登板。3Aの最多勝投手だそうです。
1点を取られたものの、すばらしいピッチングを繰り広げた寺原投手。ヤクルトの高打率を誇るクリーンアップを抑え込みます。
逆に、チャンスゴロゴロのベイスターズ。
ノーアウト1・2塁で、カスティーノ選手にあえてバントをさせて、2・3塁。続く下園選手がフォア・ボールを選んで1死満塁。内藤、金城選手の代打攻勢。燃える場面ですね。
ところが、ベイスターズ打撃陣は、もうひとつの「誓い」を立てていました。「いいか、チャンスのときは絶対三振だからな!」
見事なくらい、この誓いは守られましたね。
試合に負けて、勝負に勝ったというところですか。
ピッチャーのほうも、いいピッチングをしてたのに、なぜか突然ストライクが入らなくなって、わけわかんないフォア・ボールを連発します。盛り上げようとでも思ったんでしょうか?
スタンドで応援している人たちも、「寒い!いじめか?!」と声をあげておりました。
そんな試合でしたから、一番早く終わりましたね。この後、花見でも予定していたのか。
引き上げる選手たちに、明日は頑張ろうぜ。ナイスピッチング!と声をかけているファン。
この日唯一2安打を打った(でも、おいおいの三振も・・・)村田選手が、フェンスから最も遠いところをうつむいて歩いていた姿が印象的でした。寒い中、ノースリーブのカスティーヨ選手。打たしたかったな。
連勝は固くやらないが、必ず連敗はしてみせるベイスターズ。広島カープが5連敗と頑張って(?!)くれているからいいようなものの、もっと元気を出してほしいですね。
明日は、きっと勝つさ!
頑張れ!横浜ベイスターズ。