東京交響楽団特別演奏会「西本智実『田園』『新世界』」に行ってきました。
会場は、JR川崎駅前の「ミューザ川崎シンフォニーホール」。オーケストラを中心に、まるで薔薇の花びらのような作りのコンサートホールです。ちょっとウキウキしてくる素敵なホールです。
指揮者の西本智実さんは、ロシアを舞台にチャイコフスキー記念財団ロシア交響楽団芸術監督・首席指揮者として、活躍し、ヨーロッパを活動の中心にしている女性指揮者です。
DVDもいくつか出ていますが、指揮がクールでかっこいい!
ようやくコンサートに行くことができました。
演目は、
1.ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
聴くたびに好きになってくる、癒し系の交響曲です。
2.ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
さまざまな美しい旋律がちりばめられた、名曲ですね。
西本さんは颯爽と登場し、クールな指揮を。
ドヴォルザークの「新世界より」の第4楽章は、ただただかっこいい。
アンコールも颯爽と、ドヴォルザーク:スラブ舞曲第10番。
アンコールの定番のような名曲ですね。
いやいや、クールな指揮にうっとりしました。
素晴らしい演奏でした。
歩く姿は、タカラヅカ、ですな。