読売日響「第9」 大好きなサントリーホールで、素晴らしい演奏 | てるてるの小屋

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読売日本交響楽団の名曲シリーズコンサートに行ってきました。
23日と、演目も、オーケストラも指揮者も、ソリスト、合唱も一緒で、会場がサントリーホールに移りました。

会場がサントリーホールに代わって、華やかさが出てきますね。大好きなホール。

クラシック音楽のホールというのは、残響というのかな、音の余韻みたいのがあるといいので、それぞれのホールが工夫をしています。
それと、座った位置でまた聴こえ方も違います。
わたしは、サントリーホールでは、前から5列目のど真ん中という、音的にはちょっと前すぎ、みたいなようですが、その分、指揮者やソリストが目の前に見える。これはすごい! というのと、弦楽器に近いので、よりヴァイオリンなどの弦楽器の音が強調されて聴こえます。これも、すごい!

ベートーヴェンの「第9」は、第4楽章が合唱付きだし超有名なので、それまでは、寝ていてもよし、みたいなところがあります(わたしの隣の人がそうでした)。
とくに第3楽章は穏やかな曲調ということもあって、お休みタイムになっているようなんですが、いつもよく寝るてるてるさんにしては珍しく、わたし、第3楽章好きなんです。
弦楽器中心で、ピチカートがあって、心穏やかになります。そして、後半目覚ましタイムみたいな後の部分で、第1ヴァイオリンの奏でる音色がぞくぞくとして、なんとなく、ここを聴きたいために1年頑張ってきた!みたいなところがあります。
きょうも良かったよ!

とっても、素晴らしい演奏でした。
きょうが第2回。
29日がわたしにとっての本番です。