「少林少女」 こいうの大好き!映画はこうでなくっちゃ! | てるてるの小屋

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DVDで、「少林少女」を観ました。こいうの大好き!ああ、劇場で観たかったな。

中国の「少林拳武術学校」での9年間の修業を終え、桜沢凛(柴咲コオ)さんは、日本で「少林拳」を広めることを夢見て帰国し、亡き祖父の道場へ向かいました。

ところが、道場は荒れ果てており、弟子たちもちりじりに。
立ち寄った中華料理店で、凛さんはそこの店長で、彼女の師匠だった岩井拳児(江口洋介)さんと再会しますが、岩井さんは「少林拳は捨てた」と言います。

ひとり、道場に戻り、稽古をする凛さんの前に、中華料理店でバイトをしていた劉珉珉(ミンミン:キティ・チャン)さんが訪ねてきます。
凛さんの動きに興味を持ったミンミンさんは、ラクロス(網のついたホッケーみたいの)をやることを条件に弟子になります。

ミンミンさんは、「国際星館大学」の学生で女子ラクロス部に所属しています。部員のみんなは、凛さんの並はずれたパワーに驚き、ちょうど中華料理店に居合わせたラクロス部の監督の田村龍司(岡村隆史)さんも大学への編入手続きをしてくれました。

この大学の学長の大場雄一郎(仲村トオル)は、高い経営戦略を持つとともに、自らも武術家でもあります。彼は、凛さんの存在を知り、注目します。

ラクロス部に入った凛さんですが、パワーはすごいが、コントロールができず、場外ホームランだらけ。同時期にコーチとして入ってきた岩井さんからは、「何もするな」と言われてしまいます。
岩井さんは少林拳の動きをラクロスに応用させてトレーニングを行い、部員たちもレベルアップしてきます。
中華料理店は、部員たちのたまり場、店員のティン(ティン・カイマン)さんとラム(ラム・ジーチョン)さんは大喜びです。

練習試合、でも岩井コーチは「お前が足を引っ張るから」と言って、凛さんを出場させません。
選手が負傷し、ほかの部員たちも凛さんを出場させてほしいと頼むため、凛さんは出場。張り切る凛さん、でも、シュートは決まらず、空回り、思わぬ大敗を喫します。
「ドンマイ」と声をかける凛さんに、ほかの部員達から厳しい言葉が投げつけられました。
「少林拳には、チームワークはない」と指摘する岩井コーチに、肩を落とし立ち去るりんさん。

でも、ミンミンさんは少林拳の稽古にやってきます。
「チームワーク」が理解できない凛さんは、少林サッカーならぬ少年サッカーの中で、チームワークを身につけます。
一生懸命に頑張る姿を見て、部員のメンバーも少林拳の稽古に加わります。少林拳の修業を通じて、ラクロスの実力もすごいものに。
みんなの力で、道場も再建されました。

こうした中、岩井さんは凛さんに「決して闘ってはならない」と戒めます。武術学校の師匠も懸念していましたが、彼女の秘めた力が制御できなくなり暴走することを岩井さんも恐れていたのでした。

しかし、大場さんは、闘わない岩井さんをたたきのめすとともに、凛さんと闘うために、彼女が逆上し闘いを挑むよう悪辣な手を講じます。

凛さんの「守るための闘い」がはじまります。

格闘シーンがすごいです。
盛り上がります! 映画はこうでなくっちゃ!