
「20世紀少年最終章」のオフィシャル・ガイドブックのことは後日書きますが・・・。
「女の子ものがたり」は、西原理恵子さんの原作漫画がありますが、丹沢まなぶさんの映画ノベライズ版「女の子ものがたり」を読みました。
映画の脚本をもとに書き下ろされた小説なので、映画の雰囲気そのままに、イメージを膨らませてくれます。
ああ、そうか、と思わされるところがいくつかあります。
もう一回映画を観たくなります。
きいちゃんとなつみの大げんか、
「帰らない」ふるさとに帰ったわけは、
もうもう、読みながら泣いておりました。
お葬式帰りのような格好のおっさんが、列車の中で涙を流している景色は、「ああ、悲しい別れだったのだな・・・」と思われてるんだろうなあ。