先ほどfacebookを見ていたら、過去記事を発見。
13年前、私が高校球児時代に取材された時の記事。
画像左側の記事です(小さくて見づらく失礼します。)
グラウンドマネージャー(学生コーチ/男性マネージャー)という珍しい役をしていたため取材を受けました。
(まあ正直、役立たずでチームに迷惑かけました…。ただ、貴重な体験・役割をさせていただき、当時の指導者や仲間に感謝ですm(__)m)
実家にはカラー記事&大きめのものもあります。
以前別記事でも紹介しましたが、カラー版のこの時の私
…顔が和田豊氏に似てる!?←チュッ!(笑)
この画像ですが、当時の高校学年部の先生方が生徒に新聞記事を提供し、自分で読んだ感想を書く活動を行っていました。
「臥牛新聞」の「臥牛」とは、高校の裏手にある岡城の別称(臥牛城)。
この時代はまさに青春真っ只中!部活も勉強も恋も大いに燃え、そしていずれも盛大に散ったという…(笑)
高校時代は思いでいっぱいで、戻りたい時代でもあります!
以下、記事をご紹介して、本文結びます。
まさに、今、夏のど真ん中!
頑張れ、高校球児☆
【記事本文(※名前は置き換えor伏せ字で推敲)】
竹田(竹田市)の練習グラウンドは、険しい坂道を上った裏山にある。山岳部やラグビー部など他のクラブ員とともに、選手は練習に励んでいる。その姿を眺めながら、グランド整備に汗を流している生徒がいた。
グラウンドマネージャーの三年、takatch君(17)。1.7メートル、90キロの堂々たる体格は、野球部員っぽくない。それもそのはず。昨年春まで、柔道部員だった。
小学四年から中学までは野球少年だったが、見込まれて、入学と同時に柔道部へ入った。「足が遅く、野球から少し離れたいという気持ちもあった」。当時の心境を振り返る。しかし、柔道部では、合宿中のけがや体調不良に悩まされた。
「もう一度、自分にスポーツマン精神を教えてくれた野球に戻ろう。」
柔道部の練習場を抜けて裏山に何度も登り、野球部の練習を見て決心した。
選手から裏方へ。ノックに立ち会い、選手と監督のコミュニケーションの橋渡し、そしてバットやグラブなどの道具管理が、グラウンドマネージャーとしての重要な任務。チームメートの信頼を得られるように努力してきた。
○○監督(39)は「練習試合のメンバーを決める時に、選手の調子を聞くと、的確な回答が返ってくる。選手らの様子をよく観察している証拠。誇りにしている」と高く評価する。◆◆選手(18)は「男同士なので、話しやすく親しみやすい。チームに不可欠な存在」と信頼を置く。
「選手とマネージャー、どちらの喜びも苦しみも経験し、野球で礼儀など多くを学んだ。将来は、中学か高校の教員になって、野球部を指導できれば」というtakatch君。
最後の”夏”は、五日目の対大分東戦、スタンドで臨む。
選手、監督、マネージャー。それぞれの思いが交錯する大会は、十日開幕する。(以上)