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“酒蔵を 巡り感じる 春ぞ来た”
2013.2.23(Sat)、@市内千歳町、緒方町、朝地町
おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ
今回は、「第二回ぶんごおおの巡蔵(めぐるくら)」の模様を紹介いたします!
こちらはガイドではなく(笑)、いつもどおりに紹介いたします♪
ぶんごおおの巡蔵
市内4つの酒蔵による合同蔵開きイベントです(昨年度より開催)。
酒蔵見学、無料試飲、地元食材コーナーなどが行われます。
(ぶんごおおの巡蔵facebookページ)http://www.facebook.com/ohnokura
今回、私は正式な参加者ではなく、飛び入りで会場めぐりをしました。
運転の都合でお酒は飲んでおりません(下戸であることは内緒で…(笑))。
そのため、お酒の味に関するコメントはございません。ご了承願います。
その代わり、酒蔵の紹介、各酒蔵での様子、頂いた食べ物の紹介を行います!
4つの酒蔵紹介
- 藤居醸造(千歳町)
- 浜嶋酒造(緒方町)
- 丹誠酒類(緒方町)
- 牟禮鶴酒造(朝地町)
☆藤居醸造(千歳町)
○HP→http://www.taimei-fujii.co.jp/
○弊ブログでの紹介(千歳白鹿まつり)→http://ameblo.jp/nanairo-base/entry-11396365932.html
信条は「あるがまま」。
昭和4年創業。手造り焼酎一筋。
麦焼酎「泰明」(たいめい)で有名です。
▽「豚ホル王国」、絶好調です!
(※豚ホル王国の記事(記事後半にて)→http://ameblo.jp/nanairo-base/entry-11469772030.html
豚ホルモンは案外やわらかく食べやすかったです♪味も癖がなく、ほどよい濃さの味がありました☆
▽豊後大野市内外より多くのお客様が参加。酒蔵めぐりなう!
(※私は中には入っておりませんよ。。。)
▽試飲。飲み比べができるのがよいですね!
☆浜嶋酒造(緒方町)
○HP→http://www.takakiya.co.jp/
こだわりは「完全手造り 槽しぼり」。
明治4年創業の老舗。
浜嶋家によく鷹が飛来していたことより、屋号は「鷹来屋(たかきや)」。
「しぼり生酒」で有名です。
▽屋号「鷹来屋」。画像はぶれており失礼いたしますが、杜氏の想いはぶれないでしょう。
▽旅行ツアーも組まれていることもあり、多くのお客様で賑わいます!
▽初しぼり生酒!贅沢な一本でしょう☆
▽酒造りのパネル。こうしてお酒が造られます☆
☆丹誠酒類(緒方町)
○HP→http://www.oct-net.ne.jp/~tansei/index.html
昭和に入り、市内三蔵が共同瓶詰め会社を創立。
清酒はこの緒方町吉良酒造、焼酎は朝地町牟禮鶴酒造(後述)の蔵です。
清酒「丹誠」、焼酎「荒城の月」で有名です。
▽こちらも和風で赴きある店舗ですね!
▽緒方平野におしゃれな酒蔵がございます☆
▽しぼりたてをいただける…巡蔵は贅沢ですね♪
▽「さぶろう鍋」。緒方の郷土料理です。
鹿肉と里芋がふんだんに使われております♪
ちなみに、さぶろうとは、豪族:緒方三郎惟栄のことです。
彼の先祖は、「華の本」。…ん、聞いたことがある!?詳しくは、前の記事(ジオウォーク)で!(笑)
▽4月にはチューリップフェスタが行われます♪
☆牟禮鶴酒造(朝地町)
○HP→http://www.oct-net.ne.jp/~mureduru/
○弊ブログでの登場(朝地財宝伝説)→http://ameblo.jp/nanairo-base/entry-11440646283.html
明治37年創業。
当初は清酒蔵、昭和40年代から焼酎蔵へ。
平成20年に五代目「牟禮鶴」完成。
▽老舗の雰囲気がありますね♪
▽軒先には、木製の酒桶。昨年末の訪問時は、この中に宝箱がございました(笑)
▽現在の酒蔵。
▽その酒蔵で造られた一本。伝統があります!
…と、贅沢な巡蔵♪
豊後大野市は水やお米など、自然に恵まれております。
ゆえに、お酒どころでもあるのでしょう☆
今回も、JR犬飼駅からシャトルバスが運行されました。
バスで酒蔵めぐりというコンテンツもございました♪
そのため、多くのお客様で賑わったようです!
ただ、当然のことながら飲酒運転は厳禁です!犯罪です!
▽大分県で見られる「飲んだらのれん」。
「(お酒を)飲んだら、(車などに)乗れない」という大分弁と、のれんをかけています。
▽運営でも、ドライバーには専用ステッカーを貼ってもらいお酒を提供させないなど、飲酒運転防止に努められておりました。
おいしいお酒・楽しいお酒が、悲しい出来事を呼びませんように…☆
今回は、巡蔵イベントおよび市内4酒蔵の紹介を行いました☆
ぜひぜひ豊後大野を口で、鼻でも感じて堪能してくださいな♪以上です!