”一緒に戦おうぜ 誇りを胸に抱いて 僕らは僕たちは 大分トリニータ
必ず勝利する 最強チームなんだ 最高で最愛の 大分トリニータ”
”試練の一年。諦めずにやってこれた成果、華開く☆この一年を忘れるな。そして、踏み台にして、今度はJ1という高みへ!☆”
2016.11.20(Sun)、@鳥取市とりぎんバードスタジアム
おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ
メディアでもたくさんとりあげられ、ご存知の方も多いでしょうが(≠ジンジャー)、
…大分トリニータ、J3優勝&J2昇格おめでとう☆
長く試練の1年。
それでも最後の最後まであきらめずに頑張った成果が、最高の形で表れました☆
しらしんけん嬉しいです♪
さあ、次はJ1を目指す道だね!
…と、感想はまた後ほど(笑)
最終節は、ガイナーレ鳥取-大分トリニータ。
鳥取に乗りこんで応援してまいりました!その模様を、画像にてご紹介いたします。
▽この大一番のまとめ画像。後ほど各画像が再登場!
▽大分トリニータJ2昇格動画→https://youtu.be/gaujGsN0jbg
今季、鳥取とは3節にホームで対戦。
大分2-1鳥取と、同点に追いつかれながらも、終盤に突き放して勝利をもぎ取った想い出。
鳥取の攻撃はスピード感あり、手に汗握る白熱した試合でした。
さあ、今回は敵地に乗り込みます!
初めての鳥取とりぎんバードスタジアム。
郊外にあり、まわりは田園風景という珍しい環境にあるスタジアムです。
(私は鳥取駅から友人の車で移動←ありがとう☆ 駅からはシャトルバスも出ています!)
▽サッカー専用とあり、ピッチとの距離が近い!迫力があります!
ただ、ゴール裏は思った以上に狭いです…。
座席は3列しかなく、あとはまさに立ち見。
座席部分は傾斜があるものの、立ち見部分は平面で、ちと見づらい…。
おまけに、多くの応援団が駆けつけ、フラッグや掲げた手でピッチが見づらいことも事実。
どのスタジアムもそうでしょうが、じっくり試合を観戦されたい方は、メイン・サブスタンドをおすすめします!
逆に、迫力や大声援を楽しみたい方は、ぜひゴール裏へ♪
▽アウェイの地へ乗り込むにあたり、こうしたおもてなしも毎度ありがたい☆
▽大型ビジョンは、アウェイゴール裏にあり。
アウェイ側からは見づらい。
また、時計もこのビジョンにしかなく、アウェイサポは後ろを振り向いて確認。
スタジアム周辺について。
▽顔はめパネル。
こうした相手チームのものを見ると、まさにアウェイに来たという感じがありよいですね~!
▽スタグルは、大山和牛の焼肉丼を頂く。
できたてで、香ばしい肉と濃厚なタレがおいしいですね♪
また、何重にも肉が重なっており、一気にたくさんのお肉を頂けるようなぜいたく感もあり♪
▽トリピーがいたよ♪
鳥取県のマスコットキャラクター。
梨+鳥+水兵がモチーフです♪
(遠くから見ると、大分のめじろんに見える…(笑))
▽あっ、ガイナマンも登場!
かっこいいですよね☆正義感・誠実さも伝わる顔立ちですね♪(笑)
個人的に、こうしたヒーローものを見ると、ついチャージマン!研を思い出します…(笑)
▽マッチデープログラム。
これもまた、アウェイの地での楽しみでもあり♪一致団結の気持ちが伝わりますね!
試合開始前、大分は決起集会で士気を高めます(※動画は、昨日の記事や後述にもあり!)
ピッチ内練習開始!
▽鳥取
▽「元気です!鳥取県」
鳥取も、先日大きな地震がありましたね。お見舞い申し上げます。
そして、頑張っていらっしゃる姿・メッセージに心打たれました☆
(断幕も緑地を使っていらっしゃるのも素敵ですね!)
サッカーを通じ、鳥取や九州が元気になることを願ってやみません。
▽大分
そして、選手入場。
▽大分はコレオ(青黄)で迎えます
▽鳥取
▽スターティングラインナップ。
なお、試合中、チャンス時には応援するサポーターの姿がビジョンに映されます。
鳥取は、スタジアム内外の模様を随時映し出し、かっこいい演出だなと感じました☆
13時Kick off.
序盤は、大分に硬さあり。
しかし、前半29分、大分:山口真司選手からのクロスを、三平選手が押し込み、大分先制ー!
大分ゴール裏は、ドンチャン騒ぎ!!
知らないサポ同士でハイタッチしたり、抱き合ったり☆
まるで、人類史上初のロケット発生成功を祝ったり・雨乞いして念願の雨が降ったかのような、大歓喜&涙の嵐!
(例えが悪くてすみません・・・(苦笑))
そのため、いつものようにゴール後の写真を撮影できず…。
▽ゴール後の興奮が少し治まった時の模様。
そのまま、大分1点リードで前半終了。
この時点で、ライバルの2位:栃木が1点ビハインド。
有利な条件で後半へ。
後半、いきなり試合が動きます!
大分:三平選手が、2点目をたたきこみます!
…が、私はお手洗いにこもっている間の出来事w
(こういう時に限って、よい場面になるとは…w)
▽私が席に戻った頃には、2点目の歓喜で溢れておりました♪
しかし、ここから鳥取の反撃。
後半10分、鳥取:フェルナンジーニョ選手が、GKの股を抜く技ありの1点奪取!
元大分戦士。キレッキレの動きでピッチをかけまわり、攻撃の起点に。
警戒していた選手に決められてしまいました。。。
鳥取1-2大分。
…それで終わらない大分。
後半12分、右サイドから、大分:岩田選手が落ち着いてシュートを決め、大分3点目!
岩田選手、プロ初ゴールおめでとうございます☆
その6分後、今度は大分:鈴木選手が技ありゴールで、大分怒涛の4点目!
大分の若手DF選手が立て続けにゴールを決めるのは、頼もしいですね☆
鳥取1-4大分。
この時、栃木は逆転でリード。
…しかし、それで終わらないのがサッカー。
後半28分、鳥取:山本選手がシュート→大分選手にあたりボールの軌道変化(イレギュラー)→そのままゴールへ。
鳥取2-4大分。
ホームで意地を見せる鳥取が、じわりと迫ります!
▽その後は、一進一退。
そして、その時が来た。
<試合結果>
「●鳥取2-4大分○」
…文句なし、J3優勝&J2昇格☆
(ちなみに、栃木は引き分けで、入れ替え戦へ。)
▽勝利の歓喜☆
ゴール裏では、大歓声と大感涙の嵐☆
この試練の1年間、最後の最後で目標であった頂きを制覇できた嬉しさ、言葉にできません…☆
しらしんけん嬉しかったよ^^
▽選手の様子
また、試合終了後、どこからともなくトリニータオーレが歌われ始め、徐々に会場内に波及し、ついには会場全体がトリニータオーレに包まれたのも、感動的でした☆
(※ここは鳥取ですw大分のホーム状態でしたw)
さて、優勝セレモニー☆
▽ビジョンも優勝パネルも、大分カラーで認めて頂いたことが嬉しいですね☆
▽優勝カップなどの授与。
(天に掲げる際、片隅でひっそりと手をあげられる片野坂監督がまた印象的♪w)
▽会場行進
▽ゴール裏に近づく際、大分よりの使者で歓喜を分かち合います♪
その模様を動画にてご紹介!
(※大分よりの使者は、16秒~。また、スマホ撮影のため画質が劣る&途中で撮影角度が変わり失礼。)
バンザーイ!バンザーイ!
▽この試合の入場者数は、3,450人。
うち、大分が1,500人とのこと。
スタジアムを見渡すと、青色が多いこと!
地味に遠い大分はじめ各地から、よくこんなにたくさんも集まったことよw
(なお、最終節でこの人数は、ちょっと寂しいな…と感じるのは、私だけではないはず。。。)
その後、16:22鳥取駅-(オール鉄道路)→22:45自宅(豊後大野)に到着。
新幹線使えば、夕方に鳥取を出ても、その日のうちに大分まで帰りつけるものですねw
ただ、帰りの特急列車、自由席は大混雑。。。
ほとんどトリサポでしたw
これが、噂のトリサポの大移動…w
(指定席だった新幹線を除き、他の全特急はすべて延々と立ち…。日曜夜の豊肥本線ですら、途中までたちでした…(苦笑))
まあ、優勝できたからよしとしましょう!w
<振り返り~「信」~>
「信じられない。」(ヒルマン監督じゃないよw)
あの瞬間、頭は真っ白だった。
現実を受け止めるには、時間がかかった。
2016シーズン。
開幕3連勝で首位に。
ただ、J3はやはり甘くなかった。
そこから連敗で、一気に10位転落。
絶対に負けられなかった7月のホーム栃木戦、まさかの最後の最後で痛恨の失点。
正直、その試合で、私の心は一度折れた。
悔しくてたまらなかった。
しばらくは、トリニータから離れようと…。
首位:栃木とは勝ち点差9も離れて、優勝なんて奇跡的なレベルだ…。
しかし、やはりしばらく時間が経つと、トリニータのことを思い出す。
やはり、気になって仕方がない。
ド―ムであの興奮をもう一度体感したくなった…。
幸い、憧れのサトミキも来分されるとあり(笑)、9月のC大阪U-23戦から再び観戦。
トリニータが勝った!
久々の興奮・嬉しさがたまらなかった☆
そして、改めて、サトミキは大分の勝利の女神だと・・・☆(笑)
その後も、大分は堅調に勝ち点を重ねていった。
しかし、首位:栃木の背中は、追い付けそうで追い付けない…。
勝ち点差2まで追いかけて→5に広げられ…の繰り返し。
追っても追っても、追いつけない。いたちごっこだ・・・。
大分が死闘を制して勝っても、栃木も勝つもの。
これまた、心折れそうだった…。
おまけに、下からじわり迫る鹿児島・長野・富山・秋田も背中に感じながら…。
前節。
大分は盛岡に勝利。ミスタートリニータ高松大樹選手最後の餞ができた好試合だった。
(大変惜しむらくは、私は現地観戦できなかったこと…。)
「信じられない。」
その一方で、なんと栃木がATで痛恨の失点、黒星。
まさかまさかの展開であった。
おそらく、7月の大分-栃木戦の因果応報・長尻合わせではないのかと、信じてやまない。
大分が得失点差で首位に立ったのである!
とにかく前を向くだけ、勝つしか道がない中で、大分が折れずに歩を進められたのが大きかった☆
この努力があった甲斐なのか、相手が転んだり、得失点差という地味に大きな差で優位に立てたりできたのだ。
そして、最終節。
クラブも、サポーターも、しらしんけん。
距離なんて関係ない。
ただ、気持ちの熱さでぶつかった。
「信じられない。」
大分が自ら優勝・昇格をつかみ取ったのである。
春・夏の苦しみから、ついに念願の頂きに這い上がったのである。
良かれ悪かれ、1年は長い。
苦しいこともあるが、逆転のチャンスもある。
大分トリニータのたゆまぬ努力、一つ結実。
今年は、地震・台風と、大分にとっては非常に苦しい年だった。
その中で、トリニータの活躍が、大分の元気のさらなる起爆剤となれば幸いだ☆
好き嫌いはあろうが、スポーツの力も、侮ってはいけないと。
J3の舞台で学んだこともある。
厳しいリーグであることも大いに痛感。
これをばねに、来年は次なる高み=J1を目指そう!
J3、実は半ば楽しみでもあった。
初めて対戦するチーム・訪問するスタジアムばかりだからだ。
J3降格という現実を受け入れながらも、その中でも楽しみを見つけようとする作用もあったのかもしれない。
アウェイでは、鹿児島・藤枝・長野・鳥取へ。(地震の影響で、G大阪戦参戦断念したのは残念だった…。)
各スタジアムをめぐりながら、プレーに興奮したり、サポーターやスタジアムイベントも堪能したり、スタグルを腹いっぱい頂いたり(笑)
アウェイ参戦して総じて感じたのが、相手サポの温かいおもてなし心だった。
「ようこそ!」「今日はよろしくお願いしますね!」…相手サポは、私たち大分サポを温かくおもてなし、そして経緯を払って頂いた。
ありがとうございました☆
そして、「果たして大分サポもここまで相手をおもてなし・リスペクトしているのだろうか?」と振り返ることもしばしば。
また、試合観戦ついでに、近隣の観光も、アウェイならではの楽しみ♪
スポーツ観戦を活用したツーリズム、もっと力を入れてみてもよいはず!
「信じよう。」
さあ、次なるステージへのキックオフは始まった。
色々あったが、私は、これからもトリニータを信じ、声の限り応援する。
以上です!来年はJ1目指して、頑張れ大分トリニータ☆
☆「大分トリニータ⚽🐢」動画→https://youtube.com/playlist?list=PLCP8H0iqHBwAlG1I59iRwWMvcllYYvEUS