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どうも、takatch親方です(`・ω・´)ゞ
- 事前説明会→2006.8.19、@熊本市南部公民館
- 本番→2006.8.23-24、@大分県九重町
今回もタイトルの通り、キャンプに行ってまいりました!!
行き先は大分県の九重(竜門の滝・青少年少年自然の家)です♪
私個人としては、龍門の滝は約16年ぶり、青少年自然の家には2年ぶり訪問で楽しみです!
今回の企画のおおもとは、熊本市内のとある3つの地区の公民館の連携企画で、「プランナー」という企画の計画をする小中学生が主催で行うキャンプです。
今回の参加人数は本来は50名程度の予定でしたが、あまりにも応募数が多く、なるべく全員の意思を尊重したいということで、なんと約120名の参加者でのキャンプです!w
それに対し公民館職員7名、我々大学生スタッフは8名という非常に少ない人数です。
正直、大きな負担を背負うことをスタッフ全員は覚悟しておりました。。。
今回のエッセイでは19日の事前説明会、22・23日の本番の模様をお伝えします♪
□事前説明会(19日)□
午後から保護者説明会が行われました!
私はいつもどおりスタッフでの参加です♪
しかし今日がこの企画への初参加です。。。
何をするかまったくわからないまま公民館へと向かいました。
公民館へ行くといいましても、場所がわからない&非常に遠いということで、
大学から先輩の車で送ってもらうことになりました。先輩にお世話になりましたm(__)m
会場に着くと多くの参加者親子が受付にいました。
参加者の中には他のキャンプにも参加している人がいました!!
先日の篭城キャンプでうちの隊にいた子とも再会したり、次回行われるうちの班のキャンプに参加する子がいたりと、顔見知りも多くいました!
こうした流れの中、説明会が始まりました。
館長挨拶、スタッフ紹介、確認事項、質疑応答が行われました。
この流れの中、私は子どもの様子を席(スタッフはホールの壁際に座っていました)から見ていましたが、
よく言えば元気がいい!!のですが、悪く言うと落ち着きがない・言うことを聞かない感じでした(失礼ですが・・・)。
館長の話中に私語をしていたり、スタッフ紹介でプランナーが前でふざけすぎたりと、今回は前回の篭城キャンプのようなやり方ではダメだろうと思いました。。。
ですが私は子どもを信じています!
説明会が終わり、スタッフ・プランナーのミーティングがありました。
その中で様々な確認、質疑応答が行われました。結構悩む場面が多かったです。。。
ミーティングが終わり、私は公民館より謝礼金をいただきました!!ありがとうございますm(__)m
非常に大きな額を受け取り、それだけの責任と信頼を感じました。。。
その後学生内で、バス内レクやキャンプファイヤーの打ち合わせ等を行いました。
□本番(22・23日)□
<凡例> 赤・・・学んだこと・教訓 緑・・・トラブル・アクシデント 太字斜体・・・気になった点 (私がした行為で・・・) 青・・・失敗したこと・反省点 橙・・・成果のあった点 |
[初日]
いよいよ本番がやってまいりました!
私は先日同様、先輩に公民館へ送ってもらうために朝6時半に大学へ集合しました!!
そして6時50分ごろ、公民館へ向けて出発しました。
公民館へつくと、早くも多くの子どもたちが集合していました!!
私は今回も班付き役でしたので、子どもの確認を行わねばなりませんでした。
具体的内容は人数確認・健康調査・名前シールを渡す、という以上の作業です。
しかし、すでに女子に対しては隣の班の班付きがシールを渡していたため、
女子の名前を覚えることが出来ませんでした。。。これが最後まで引きずりました。。。
ちなみに今回は全体で24班あります!!各班男女別5人ずつて、班付きは2班ずつ(=10人)担当です。
私にとってこの10人は今回多いなという印象がありました。40人持つ学校教諭はすごいですね!
ちなみに我が班の第一印象を述べます。男子は非常に個性的で元気がよく、女子はおとなしいという印象を持ちました。
子どもたちをどうまとめようか考えました。
①バスで移動<公民館⇒龍門の滝>(8時過ぎ~11時半前)
バスでいざ九重へ!!長い道中が始まりました!!
バスは全体で3台あり、私の班はそのうちの一つに乗りました。
前回の説明会後のミーティングで、我ら学生がバスレクを考えてくださいとの依頼を受けました。
ということで、うちのバスでも行いました!!
まずは「形容詞ゲーム」というものです♪
ある文章があるのですが、名詞の前に()で虫食いとなっております。
その中に形容詞を入れて文章を完成させるというゲームです。
今回は「山の神様からの手紙」という設定で行いました。
これを子どもに説明すると、「絶対嘘だ!!」と言う声が案の定聞こえてまいりました。。。
子どもは感想を率直・素直に言うなぁと思いました。
また形容詞の説明ですが、やはり子どもには難しかったようです。。。
さてゲームが始まりましたが、出てくる形容詞の多くが「きもい(気持ち悪い)」「うざい(うっとうしい)」「しんだ」といった、決して耳にはよい響きがしない形容詞でした。
「白い」「暖かい」というようなごく一般的な形容詞はごくわずかでした。これも発想・思想の違いでしょうか??
完成した文章は非常に面白く、子どもは大爆笑でした!!
次に「はい・いは・ドン!ゲーム(勝手に命名・・・(汗))」を行いました。
二人組みで一方の手の上にもう一方の手を置きます。それを両手を使っておこないます。
前に立っている人(このゲームのリーダー)が掛け声をかけます。
「はい」→一番下の手を一番上に置く。 「いは」→一番上の手を一番下の手におく。
そして「ドン!」→一番上の手の人がそのすぐ下の手を叩く。その下の手の人は手を叩かれぬように手をすばやく引く、というゲームです。
このゲームは3回おこないましたが、子どもにはまずまずの人気でした♪
その後「後だしじゃんけん」を行いました。
一番前にいる人がリーダーとなり、その人がグー・チョキ・パーをだします。
そして「勝って」「負けて」という風に指示を出すので、それ以外の人はその指示通りになるようにグー・チョキ・パーを出すというゲームです。結構メジャーです。
これをやり始めたころから、「つまらんのじゃ~!!」「やめろ!」などという罵声が聞こえ、またいすに座る態度も悪くなりました。この後だんだん収拾がつかなくなり、ゲームを取りやめました。
ゲームに代わってキャンプファイヤーで歌う歌の練習を行いました。
これは私の司会でした。まずは大きな声で挨拶をしました。皆集中して聞いてくれました。
さらに「前に人が立ったら、その人の目を見よう!」と約束しました!
歌の練習をしたのですが、結構多くの子が知っていました。
中には飽きを感じていたり、こんなの歌うの?という感じで恥じらいを感じているような子が見受けられました。
とりあえず全体で1回歌って終わりました(早っ!!)。
ここでトイレに行きたがる子が多いため、急遽正規の休憩地点より前にうちの号だけ休憩しました。
ここで10分少々の遅れを取りました。。。(汗)
その後、バス内は大騒ぎ・・・。私は前の席に座っており、前の方は大分おとなしかったです。
しかし後ろのほうは・・・言い方が悪いようですが「学級崩壊」のようでした。。。
学生に暴言、いすの上で立ったりけんかしたり・・・収拾がつけられませんでした。
この中で気になった状況があります。
荒れている中、男子学生が「いすは座るもんじゃろがい!!」と一喝していました!!
どのような流れで発したのかが気になります。
いすの座り方が悪かったことは自明です。
問題は、子どもにいすについて質問したかということです。
個人的な考えですが、子どもにしっかりと考えさせることが大事だと思います。
ただ「これはこうするものだ!!」と怒鳴りつけるのではなく、「いすはどうするものだろう??」と一回聞いてみるのがいいのでは、と思いました。
もしそれを聞いてなく一方的に怒鳴りつけたならば、子どもは反感を持つだけではないのだろうかと思います。
ただあの荒れた状況ですので、つい感情的になりがちです。こういう荒れた場面こそ、落ち着いて自分なりの指導法ができるような心構え・落ち着きがほしいと思いました。
そうしているうちに正規の休憩地点へ差し掛かりました。
またここでは学生が担当の社会教育主事に班の様子を伝える時間でもありました。
その後またずっとバスの中でのひと時です。そうして1時間後、目的地へつきました!!
②竜門の滝(11時半~13時)
▽大分では非常に有名な滝です♪
大分県九重町「竜門の滝」動画→https://youtu.be/kEpWMZ7TIp4
やっとこさ、つきました!!16年ぶりの龍門の滝は、予想以上に大きかったです!!
ここでは滝遊びを行いました。といいましても危険ですので、活動範囲を狭めました。
最近は水難事故が多く、また当時も小雨がぱらつき天候が心配になっていましたから。。。💦
対策は以下の通り。
- 学生や職員が立ち入り禁止のところに立つ
- グループ内でペアを作り、ペアと一緒に遊ぶ
- 班の学生が見えるところで遊ぶ
私は滝の高いところへ上らないようにする係りでした。
私は滝へと向かいましたが、流れが速く、また岩がごつごつしており、行くのに手こずっていました・・・💦
その間に子どもがどんどん上に行きました。
それに対し職員が子ども、そして私にきつく注意しました。大いに反省しました💦
またこの日も人が多く、他の一般客に迷惑をかけないようにするよう注意するのも大変でした。
30分ほど水遊びした後、昼食としました。昼食中我が班は自己紹介を行いました!!
そして時間と天候の関係上、早めにここを発つことになりました。
しかしここでハプニングが(@д@;;ノノ
うちの班のある男子が自分の靴をなくしたとのこと。。
なかなか見つからず、その他のスタッフにも手伝って探してもらいました。
発つ本当に寸前、女性職員の方の手により発見されました!!ほっとしました。。。( ̄人 ̄)
この後は青少年少年自然の家へと向かいました!!
③九重青少年自然の家での入村式(13時半過ぎ)
ここでこれからお世話になります。その意味でのお願いをしたり、説明を聞いたりしました。
ここのテント宿泊施設で一晩を過ごします。そこでの注意事項を聞きました。
「テントの横には多くのロープがあるので、絶対に走らない!!」というのがありました。
みなさん、これをしっかりと覚えていてください!!この晩まさかうちの班の子が・・・(汗)
こうしてここでのプランが始まりました!!
④フィールドアスレチック⇒休憩・テント内準備(14時~15時半)
本来でしたら施設内の遊具で遊ぶ予定でしたが、雨天と時間遅れのため中止としました。
その間に休憩や寝袋の準備を行いました。
子どもたちはめったに触れることのできない自然に興味を抱いたようで、外で楽しくはしゃいでいました!!
⑤夕食<カレーライス>作り~片付け(15時半~19時半)
天気も落ち着き、カレー作りが始まりました!!
今回は自分たちで火を起こし、材料をきり、ご飯を炊くという完全に自分たちの手での作業です。
近年は炊飯器やガスといった便利なものでの調理が主流ですが、今回は違います。
いかに大変であるかを学ぶよい機会となります!!私もいい機会となりました☆
カレーライスを作るにあたり、どんなことをすればよいか子どもに聞きました。
すると、「ご飯を炊く!」「火を起こす!」という意見がたくさん出てきました!!
そしてどうしたらいいかということも子どもに尋ねました。
すると「わかれて作業すればいい」という返答がかえってきました。
その通りに班を大きく3つの係りに分けました!!
「カレー係り」は材料を切ったり、なべで煮込む役割を担いました。
「ご飯係り」はお米を研ぎ、かまどでご飯を炊きました。
「かまど係り」は火を起こし、薪で加減調節する係りです。
それぞれで活動し始めました。
カレー係りは、材料を切るので包丁に注意しました!!
包丁の持ち方、まな板から包丁のどの部分もはみ出さないように注意しました。
野菜の大きさに関する質問に関しては「普段のカレーを思い出してみて?」と答えました。
それでもわからないようだったので、「自分が食べる立場に立ったとき、どうしたら食べやすいかな??」と示唆してみました!すると子どもはすっと動きました!!
ご飯係りは全員男子で、初の作業のようです。
しかしやり方(理論)は頭に入っているようなので、後は実践できるかが鍵です。
ご飯を研いでいるとき、ご飯を多くこぼした子がいました。
お米を研ぐときにゆっくりやさしめに研いであげたほうがよいことを伝え忘れました。
そして「じゃあなんでそうしたほうがよいのかな」と聞き、最後に「お米がつぶれないように、お米がこぼれないように」という答えに持っていけるよう促すべきでした。
ですが、しっかりとお米を何度も研いでいたので、そこは評価です☆
そして水の量についてはこちらから教えてあげました。
かまど係りですが、ここが一番手こずりました。。。
なにせ私自身火起こしが出来ないからです(汗)
そのような経験を私は大学に入るまでしたことがありませんでした。。。
1ヶ月前にサークルで行われたバーベーキューで初の火起こしをしましたが、見事に惨敗です(汗)
それ以来でしたが、やはり出来ませんでした(ToT)
うちの班はここで大きく他の班から遅れを取る原因へとつながりました。
公民館職員の先生からの援助を受け、なんとか立て直しました!ありがとうございましたm(__)m
カレールーに関しては水が多めだったため、スープカレーになりました。。。
一方お米はうまく炊けました!
硬さが丁度よく、おこげも程よかったです(=^0_0^=)
みんなでおいしくめしあがりました!!
失敗しながらも一生懸命頑張ってつくった料理は、見た目はどうであれ、おいしいものだと感じました!!
出来上がったカレーライスです!!みんなスープカレーの魅力の虜となったようですw
⑥キャンプファイヤー(19時40分~20時40分)
予定を大幅に過ぎてしまいしました。。。(汗)
会場をテント広場より少し上にあるグラウンドで行われました♪
「これは儀式ですから、声を出さないように」いう公民館職員の指示の下、静かに行われました。
会場に着きトーチを皆で円になり囲みました。そして火付け役の子ども4人が登場しました。
そして女神が登場!!女神の持つたいまつの火を、火付け役4人の持つたいまつにつけました!!
▽点火中! 左奥の白い子が女神です!
そうして中央のトーチに5人が火をつけると、大きな火の柱が起こりました!!
みんな驚いたり感動したりしました!!
ここで公民館職員やキャンプファイヤー担当学生から「火」の大切さや怖さを教えてもらいました!!みんなよく胸に刻んだようです☆
その後学生・プランナーによるレクリエーションが行われました♪
その最中、なんと空には流れ星が!!
まもなく二十歳を迎える私には人生初です♪
子どもたちも驚いていました!!なんと幻想的ではありませんか!!(^・ω・^)
キャンプファイヤーからの帰り道で、ある子がテント広場近くで走ってころびました!!
みんな近くに群がっていましたので、大分ひどい怪我だと私は推測しました。
そこでいそいで救急箱を持っていきましたが、すでに誰もいませんでした(汗)
後に判明したのですが、なんとうちの班の子でした。。。きちんと処置は行いました。
⑦肝試し<任意>(20時40分~21時30分)
本来なら風呂でしたが、時間の遅れで他団体が先に風呂となったため変更しました。
予定を入れ替え先に肝試しを行いました!!これは希望者のみの参加で、やりたくない子は就寝準備をするという形でした。
しかしほぼ全員の子が参加しました!!
私は脅かす役でしたが、担当場所にはきちんと隠れられない場所でした(汗)
グランドの隅っこで、仕方なくグランド側面(?)の急斜面に隠れましたが、むしろ脅かす側が怖かったです(汗)
子どもを脅かしましたが、やはり何事もタイミングが大事だと痛感しました・・・。
そこでの指令をこなしている間に脅かすのですが、意外と脅かすタイミングが難しかったです。。。
当たりはずれが大きく、驚かない子には散々馬鹿にされました・・・(ToT)
⑧風呂(21時30分~22時20分)
入浴時間となりました!!お風呂は広場より高台にある施設にあります。
非常に子どもの人数が多かったため、時間がかかりました。。。
スタッフは子どもが完全に出てから入浴しました!
⑨子どもは就寝、スタッフはミーティング(22時半~)
さて、長かった一日が終わろうとしております。
子どもたちはテントで寝袋に包まっての就寝です!初めての子も多いようでした!
一方大人はミーティングです!!
過去3回この企画に参加した先輩いわく「実は結構長時間あるみたい!!付き合いは大切やしね。徹夜の可能性もあるよ・・・(汗)」らしいです・・・__| ̄|_○
疲れているのに・・・と思いつつも、ミーティングに行きました!!
行くとすでに3人の社会教育主事の方々がすでにスタンバイ完了していました。
ミーティングというより、3人の先生の大学時代のお話ばかりでした(笑)
ちなみに3人とも同じ大学の先輩です!!気になる終了時間ですが、意外とすんなり終わり、0時半には撤収しました!!しかし後日改めて慰労会があるらしいです(@д@;;ノノ
さて寝ることになりました。私を含め男子学生4人はなかなか寝付けませんでした(汗)
なにせテント内は男まみれ&蚊が多すぎて・・・(汗)もう眠れない眠れない(汗)
眠れなかったので各々子どもテントの見回りを行いましたが、2時半時点でもうるさいテントがありました。
私の場合はそのテントの周りで大きな足跡を立て、あたかも幽霊(?)のようにして音を響かせました。
するとその瞬間は黙りましたが、通り過ぎて静かになるとまた声が・・・。
よって私はこれを3回も連続でしました(笑)。すると本当におとなしくなりました!!
まぁ眠れない理由はあるでしょうから、怒る気はまったくありません。。。
その後私は何とかして眠りました・・・。。。(-_‐oO○ zzz…
[2日目]
①起床(6時)
おまけにまだ寝ている男子学生二人の寝顔を写真に収めていました・・・。。。
洗面などを子どもにさせました。
②朝食<ご飯・味噌汁>作り~片付け(6時半~11時)
はじまりましたよ、昨日の悪夢が・・・(汗)今回も班に分かれました。昨日やっていない役割をするよう促しました!
で、今回もかまど班で手こずりました・・・(汗)
なかなか出来ずまた公民館職員の援助が(汗)
この時点で大きく他の班から遅れをとってしまいました。。。(ToT)
またこの作業中にうちの班のある女の子が転び、ひざをすりむきました。。。処置をしました。
この作業の間、なかなか作業がうまくいなかったり、手を持て余した子の対応が難しかったり、一気に話しかけられ収拾がつかなかったりと…
・・・焦りと憤りで完全に笑顔をする体力がなくなり、テンションが低く、子どもに対する態度が若干冷たくなったりと・・・大いに反省しました。。。
それでも無事出来上がり、おいしく召し上がりました!!
▽かまどでの作業です!!
③ウォークラリー(11時過ぎ~12時20分ごろ)
うちの班は調理&テントの片づけすら完了していないままの開始です(汗)ウォークラリーでは近くの山を登るコースを使います。制限時間は70分(誤差1分に付き‐1点)、チェッ
クポイントごとでの問題が8問あります(満点:100点)。
私はスタートから1番近い位置にあるチェックポイント担当でした。
皆無事に正しいルートへ行き、スタート地点へ帰る途中にタオルの落し物を発見しました。
タオルをスタート地点担当の先生に手渡しました。
その後その先生と色々話をしました。
班員のことなどを話すなど相談にも乗ってくださいました!!ありがとうございます!
その中で心に残っているのは、
「調理などせっかくこの場に来ているのだから、本来なら出来上がるまで自分たちの手でやらしてあげたい!
だが今回は集団行動であるから、そうにも行かない。周りに迷惑をかけるのもどうかと思う。
だから、そういうときこそ班付きが手伝ってあげなければならない!」ということと、
怪我に関するコメントで「ひざをすりむいた?そんなの怪我のうちに入らない!!むしろいい経験だ!!こういうことを通じて人一倍学ぶものだ☆」ということです!!
ありがたいお言葉でした✨本当にありがとうございましたm(__)m
さて最初の班が帰ってきましたが、なんと70分00秒という快挙!!すごいです!
次々に班が帰ってきましたが、全体的に遅く帰ってきたので時間もまた下がりました(汗)
④昼食<おにぎり・ぜんざい>(12半~13時過ぎ)
さて昼食となりました!!メニューにぜんざいがあるのに驚きです(笑)とある先生が決めたのですが、とあるスタッフは「子どもたべれるのかなぁ??」と懸念しておりました
が、大丈夫でした!!むしろ大好きな子が多く、長い列が出来てました!!
ちなみに今回はウォークラリー中に裏方さんが作ってくださいました!!ありがとうございますm(__)m
さてうちの班ですが、ウォークラリーのゴールが遅く、さらに片付けも終わってなかったので昼食が遅くなりました。。。(汗)
おまけに昼食の残りや食べる時間が少なく、満足して食べることは出来ませんでした・・・。
もう少し満足して食べられるように促すことが出来なかった自分が悔しかったです。。。
さらにこんなアクシデントが・・・。うちの班の片付け指導をしているときでした。
うちの班の子がいきなり「先生、向こうで一人泣いてるよ!!」といってきました!!
すると一人の男子が泣いていました。その子は普段元気のよい子でした。
事情を聞く限り、同じ班にいる兄(兄弟同じ班)と口論の末殴られたとのこと。
その瞬間私には何も特別なことが出来ず(この自分の姿にも大きく反省)、社会教育主事の先生と担当の学生を呼んで対応してもらいました。ことは丸く収まりました。。。
自分を恥ずかしく感じました・・・(汗)(ただ、何もわからないのに余計なことをするのも問題かなとも思いました。)
⑤退村式(13時10分ごろ)
時間が下がりました。。。九重勢少年自然の家の方々には大変お世話になりました!!本当にありがとうございましたm(__)m
一行は八丁原発電所へ向かいました!!
⑥小松地獄見学(13時50分~14時50分過ぎ)
次は近くの地熱発電所へ行きました!!ここでは発電の仕組みを知り、温泉卵を食べる予定です。本来なら発電所を歩いて視察する予定でしたが、天候不良と時間の関係のため、室内のホールで
発電の仕組みのビデオ・パネルを見て、地熱発電についての理解を深めました♪
その後温泉卵を駐車場にていただきました!!おいしかったです☆ありがとうございました!!
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⑦バス移動&解散<九重⇒公民館>(15時~17時前)
さてかえりますよ!!帰りのバスでは、行きうるさかった後ろは静か目で、逆に前は賑わいました!!
といいますのも、私を中心になぞなぞ大会をしたからです!!大いに賑わいました!!
一応眠っている子への配慮はいたしましたw
賑わっていた前ですが、時間が経つにつれみんな疲れのため眠り始めました。。。
そうこうしている内に公民館に近づいてきました!!しかし同時に大雨が・・・(汗)
公民館に着いても、しばらくはバスで待機しました。。。
そうして雨がやむと、子どもを保護者のもとまで送り届けました!!
うちの班の子は早めにみんな保護者のもとにたどり着きましたが、他の班ではまだ保護者が来ていない子が多く、皆が保護者のもとへ行くまで待ちました。
しかし一人だけ18時まで待っても来ない子がいました。。。
公民館の職員は「もうかえっていいよ!!ありがとう」といわれ、我々学生は帰ることに決めました。
今回のキャンプ全体を通じて学んだことは・・・
●自然の大切さを身に感じた
⇒水(龍門の滝)・緑や土(キャンプ場・地熱発電所)・火(料理・キャンプファイヤー)といった身の回りに存在するものを再認識しました☆
●子どもやスタッフとのコミュニケーションの大切さを感じた
⇒共に行動する上で、しっかり意思確認・主張をすることが大事だと思いました☆
●人を動かすことの難しさを痛感した
⇒やはり難しかったです。。。どうすればいいかをこれから考えていきます!
●感謝の気持ちを忘れないこと
⇒一緒に手伝ってくれた仲間、教えてくださった先生、場を提供してくださった自然の家の方と発電所の職員、運転してくださったバスの運転手、遠くから見守ってくださった保護者方々・・・本当にありがとうございましたm(__)m
…です。大きなことばかりでした!!
次回はこの二日後に行われた「菊池キャンプ」についてです!乞うご期待を!!
※この駄文・長文を最後まで読んでいただきお疲れ様でした&ありがとうございましたm(__)m
終わり