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おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ
今日は旅行(温泉)記。別府八湯温泉道修行が続きます(笑)
今回は、一風変わった雰囲気の場所にある(!?)温泉をご紹介いたします。
別府市荘園。
ここに、大きな岩が複数鎮座する神社があります。神社の名前は「七ツ石神社」。
まさに、七つの石(岩)があることに由来のようです。
この七ツ石神社境内に、なんと共同浴場があるのです!
神社境内に温泉…なんともまあ珍しい印象♪
施設内の写真はございませんが、別府の共同湯らしいタイル敷きの弁当箱・小判型の浴槽です。
湯は単純泉。堀田系の引き湯という説もございますね。
…熱い!!
湯は熱いですね…やはり別府らしい熱さ!
入湯料は150円。
なお、この七ツ石神社、実は史跡(戦跡)です。
九州の関ヶ原の合戦と呼ばれた、石垣原合戦の舞台の一つとなりました。
東軍(徳川方)の黒田氏VS西軍(石田方)の大友氏の戦い。
結果は、東軍の黒田氏の勝利(来年の大河ドラマの主役こそ、黒田官兵衛)。
その合戦では、この七ツ石でも行われ、非常に激しい戦いとなったそうです。
その後、神社近くの雑木林に白狐が現れるとの噂あり。
そこで人々は、神社にある大岩を信仰に崇めて、この七ツ石稲荷神社を建立したそうです。
そして時代は大正・昭和へ。
企業が荘園・観海寺地区を取得。温泉場や道路などの整備、大学病院の誘致など、大規模な開発が進められたとのことです。
温泉巡りをしながら、その地域の歴史や街造りも学習できます。
各土地にストーリーがあるのですね!
温泉&土地を満喫し、さらなる別府の魅力を発見したいです^^
以上、七ツ石についてのご紹介でしたm(__)m