2014.5.24(Sat)14:00-16:30、@大分県立図書館
おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ
おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ
大分学研究会18回例会「湯布院」。
大分学もジオ講座同様、座学→現地学習方式。
今月&来月のフィールドは、湯布院!
全国的に非常に有名な地域でしょう、間違いなく(笑)
大分学もジオ講座同様、座学→現地学習方式。
今月&来月のフィールドは、湯布院!
全国的に非常に有名な地域でしょう、間違いなく(笑)
この例会の模様を、動画&静止画にて、重要ポイントのみの簡単なご紹介をいたします!
みなさまのご参考になれば幸いですm(__)m

▽由布院盆地


講師は、桑野和泉氏。
由布院温泉観光協会会長など、各方面で活躍される非常に有名な方のようです。
(wikipediaでも単独項目があるほど!(笑) 大分学研究会には、県内の各地域・各分野のスペシャリストが勢ぞろいだなあと改めて実感(笑))
演題は、「観光まちづくり百年の計~今、湯布院は~」。

○画像のように、湯布院は盆地=小さな土地・農村
→「共存」の意識が住民にある(=内部とは競争しない!むしろ、内部同士は仲間に!)
→Ex:湯布院内の旅館同士での競争を避ける(1箇所が勝手に値下げ→「湯布院の物・人は使えない」→地域とのつながりなくなる←最悪なスパイラル)
→「ななつ星in九州」にも似たような現象(×「あの1箇所がよかった」→○「九州がよかった!」→九州というチーム内で協力しあうことが大切!)
○画像のように、湯布院はまさにいま、初夏の水田風景が美しい(By.桑野氏の父)
→地元の人間が、「地元のココが大好き!」というものがあるとGood!
→魅力は人に伝えたくなるもの!
○交流人口を増やすことよりも、「今来てくださっている人をどうおもてなしするか/満足してもらえるか」を大切にしたい!
(来た人が満足→自然と口コミで評判が伝わる→大きなキャンペーンを打つよりも効果的!?)
○「100年=世代を超える、良いことも悪いことも途中である(=長い目で見よう)」
→由布院温泉観光協会=若手中心(※青年部や女性部なし。若手は直接中枢へ。)
→桑野氏が若い頃、運営の中心へ一歩踏み出すきっかけとなった先輩の一言
「誰でも、助手席に座っていたら、ずっと運転できない。勇気を持ってハンドルを握ってみて。すると、案外上手に運転できるよ。私たち先輩は、助手席や後部座席で見守ってるよ。」
○「100年の計=『しずけさ・緑・空間』を長い間かけて創ろう」
→1924年、福岡大濠公園を設計した方が、由布院で講演・提言されたこと。
もとは、ドイツの温泉保養文化モデル。人がゆったりと落ち着ける場所を長年かけて由布院に築こう。
○「これから2年間=ワクワクの2年間(大分の観光・文化面)」
→(1)県都大分市が変わる!(OPAMなど文化芸術面が充実)、(2)東九州道(点→線→面:隣県など仲間が出来やすくなる)、(3)デスティネーションキャンペーン(全国で大分の大宣伝)
→大分に来た人々を、ぜひ湯布院にも呼びたい(→県内各地との連携を深めたい)
…など、他にもたくさんございましたが、こちらではメインポイントのみ紹介です。
質疑応答も活発。「交通(渋滞・アクセス)」、「景観」といった大きな課題指摘も。
湯布院という土地柄、桑野さんが考える観光まちづくりのあり方を学習できました。
ここ数年で、湯布院もまた雰囲気が変わった(少しずつ落ち着き・控えめになった)とのことです。
ぜひみなさま、湯布院でまったりと過ごされてはいかがでしょうか??
(先日私は由布院温泉に入りました。由布岳を眺めての温泉は気持ちよかったです♪)
なお、来月22日(日)午後~夜は、湯布院で現地学習会です!
塚原でおいしいチーズ等の試食~東勝吉美術館見学~夜の湯の坪街道散策&玉の湯で夕食…予定とのことです。
ご興味のある方は、下記大分学研究会HPをご覧くださいm(__)m(※私は欠席濃厚。。。)
http://oitagaku.fan-site.net/
長文・駄文失礼いたしました。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
おわり
○「100年=世代を超える、良いことも悪いことも途中である(=長い目で見よう)」
→由布院温泉観光協会=若手中心(※青年部や女性部なし。若手は直接中枢へ。)
→桑野氏が若い頃、運営の中心へ一歩踏み出すきっかけとなった先輩の一言
「誰でも、助手席に座っていたら、ずっと運転できない。勇気を持ってハンドルを握ってみて。すると、案外上手に運転できるよ。私たち先輩は、助手席や後部座席で見守ってるよ。」
○「100年の計=『しずけさ・緑・空間』を長い間かけて創ろう」
→1924年、福岡大濠公園を設計した方が、由布院で講演・提言されたこと。
もとは、ドイツの温泉保養文化モデル。人がゆったりと落ち着ける場所を長年かけて由布院に築こう。
○「これから2年間=ワクワクの2年間(大分の観光・文化面)」
→(1)県都大分市が変わる!(OPAMなど文化芸術面が充実)、(2)東九州道(点→線→面:隣県など仲間が出来やすくなる)、(3)デスティネーションキャンペーン(全国で大分の大宣伝)
→大分に来た人々を、ぜひ湯布院にも呼びたい(→県内各地との連携を深めたい)
…など、他にもたくさんございましたが、こちらではメインポイントのみ紹介です。
質疑応答も活発。「交通(渋滞・アクセス)」、「景観」といった大きな課題指摘も。
湯布院という土地柄、桑野さんが考える観光まちづくりのあり方を学習できました。
ここ数年で、湯布院もまた雰囲気が変わった(少しずつ落ち着き・控えめになった)とのことです。
ぜひみなさま、湯布院でまったりと過ごされてはいかがでしょうか??
(先日私は由布院温泉に入りました。由布岳を眺めての温泉は気持ちよかったです♪)
なお、来月22日(日)午後~夜は、湯布院で現地学習会です!
塚原でおいしいチーズ等の試食~東勝吉美術館見学~夜の湯の坪街道散策&玉の湯で夕食…予定とのことです。
ご興味のある方は、下記大分学研究会HPをご覧くださいm(__)m(※私は欠席濃厚。。。)
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