【祭り大分】臼杵祇園2013｜板知屋神楽【神楽レポNo.134】

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おごめ～ん、大分のtakatch親方です(｀･ω･´)ゞ

2013.7.20（Sat)、＠臼杵市街地

大分三大祇園のひとつ、「臼杵祇園」。（他には、「日田祇園」、「中津祇園」）
今回、初めて祇園まつりなるものを拝見いたしました！臼杵祇園について紹介いたします！

［ラインナップ］
☆臼杵祇園について

板知屋神楽
御還

☆臼杵祇園について

毎年7月中旬に開催。
臼杵藩主が立てた御旅所と八坂神社との間で行われた御神幸に由来。
御輿や山車が市街地を練り歩く勇壮なお祭り。

※今回は、祇園最終日、御還のみ拝見。

１）板知屋神楽奉納

市街地会場で、地元臼杵市の板知屋神楽さんが奉納されていました！
臼杵市といえば、三輪流神楽で有名です。
しかし、この板知屋神楽さんは大野系岩戸神楽です！（浅草流）
以前より板知屋神楽さんの評判を伺っておりました。
今回初めて拝見いたしました！２演目紹介いたします。

○「五穀舞（ごこくまい）」

五穀の種を田畑に蒔く演目。

お菓子を蒔くということで、子どもたちに大人気でした☆

○「神逐（かみやらい）」

悪さをするスサノオノミコトを八百万の神々が追放する演目。

若くやんちゃなスサノオ。八百万と激しい攻防を繰り広げておりました！

２）御還

さて、臼杵祇園のクライマックスです。
毎年、担当２町が山車が曳き、市街地を練り歩きます。
そして、この御還り、２基の山車が会場を疾走します！
最後に、２基の山車がぶつかり、熱を帯びます！

▽花火の合図とともに、一気に山車が駆け始めます！

▽最後に、２基の山車がぶつかります！
　今年は、本町・田町の２町が登場です！

…と、臼杵も熱い夜となりました！
ほぼ予備知識もないままの拝見。
徐々に激しさを増し、釘づけとなりました！山車の登場、お囃子、掛け声、法被など…まさに日本のお祭りだなと感じました☆
数多い観客や参加者より、地元に根付いたお祭りだなとも感じました！拝見してよかったです＾＾

以上、臼杵祇園の紹介でした☆もう２記事、乞うご期待を♪