“未来を担う、私たち若者世代。若者が気づき、行動しよう!
そして、協力してこれからも頑張っていこう!”
2012.12.1-2、@福岡市井門博多駅前ビル、なないろベースからの参加:2名(タカッチ、ゴン太)
おごめ~ん、大分のtakatch親方
です(`・ω・´)ゞ
冒頭。
先日11月27日、私どもなないろベースはおかげさまで2歳となりました☆
これまで多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!
今回は福岡市で行われた「若者リーダーフォーラム(九州ブロック)」の模様をお伝えします!
明るい選挙推進協議会(明推協)主催のフォーラムです。
[目的]
・若者リーダー育成
・政治リテラシーの養成
毎年開催されているようです。昨年度の九州ブロックは鹿児島開催。企画部長ゴン太が参加。
今年は、私とゴン太の若者男2名のメンバーが参加しました!
(大分県連合青年団が大分県明推協に所属しており、県団長からお誘いがあったもの。)
私自身、選挙に関するフォーラムには、2度目の参加です。
(#前回記事(大分県内のフォーラム)→http://bungo-ohno-seinen.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-677f.html
)
[私の参加目的]
- 選挙および若者の投票率向上のための活動について知る。
- 九州の若者と交流する。
なお、九州各県から総勢50名もの参加がありました!
ほとんどが学生です!
若いメンバーで学びました♪
以下、プログラム内容紹介です!
内容をみなさまに共有する目的で紹介します!!
※私個人の学び&都合により紹介できない内容もあるため、下記内容がすべてではございません。
その点、ご了承願います。
<1日目(12/1 13時-18時)>
○開会挨拶(福岡県明推協副会長)
- 啓発→人の心理を動かすのは難しい
⇒教育を!(長いスパンでしていこう!) - 活字を読もう!=基礎勉強をしよう!
- 「賢い有権者」になるために必要な4つの能力
- メディア・リテラシー(判断能力)
- ロジカル・シンキング(論理的思考)
- 謙虚さ
- 冷静さ
○講義「明推協活動に携わって」
講師:沖縄県明るい選挙推進青年会VOTE会長 新田 繁睦 氏
※VOTEホームページ http://vote.ti-da.net/
活動報告のほか、事例・新田氏の実例をもとにした講義が行われました。
実例があるとわかりやすいですね!
[個人メモ]
(以下3例は、事例を元に新田氏が気づかれたこと)
ex1:深夜の道の真ん中で、人が倒れている(酔っ払い)。しかも明日は卒業式。あなたならどうしますか??
→「自分は関わりたくないなあ・・・」と思うかもしれない。
⇒でも、「気づいた人が助けないといけない」→そうしなきゃ何もかわらない。
ex2:合併に関する市民アンケート…回収率はわずか数%、うち8割が合併賛成
⇒「みんなの意見ってどうやって反映するの??」
ex3:若者世代の投票率の低下が深刻→このままだと将来の投票率も下がり続ける
⇒「投票率がやばい!民主主義が崩壊しそう!」
⇒ex1~3より、現状をなんとかしようと、2006年にVOTEを設立。
・臨時啓発活動
→「選挙セール」、「立候補予定者インタビュー」、「VOTE的選挙広報」など
(ねらい)
- 若者へ政策判断する材料を提供
- 立候補予定者と有権者をつなげる(双方向のやりとりがある)
・常時啓発活動
→「ワークショップ(まちづくりゲーム)」…異年齢で楽しめる!
(ねらい)20歳までにメディア・リテラシーを育む。
・まとめ:気がついたことをみんなで「共有」しよう⇒そこからまた何かが生まれる!
○哲学カフェ、ワールドカフェ~「日本版国民総幸福量とは」~
講師:NPO法人日本ソーシャルコーチ協会理事長 冨岡 郁雄 氏
#「哲学カフェ」=人々が集まり、お茶をしながら自分の言葉で語る対話型の哲学。
#「ワールドカフェ」=リラックスして語り合う、相手の意見を否定せず傾聴する、グループメンバーを変えながら対話する方法をとりながら、テーマについて語り合うもの。
今回は、「幸せ」とは何かについて語り合いました。
▽模造紙に自分の思いを素直に、思いつくままに書きます。
すると、自分の考えがまとまりますし、他人にも共有できます!
(おおいた青年交流祭では毎年行われています!)
[個人メモ]
・物事の結果ではなく、「人」を信じよう!そして、その人以上に「人を」信頼しよう!
⇒人には大きな可能性があるのだから!
・脳からの「出力」を大切に!→ex:友人に話す⇒学びが深まる!
○交流会
わずかな時間ではありましたが、参加者同士の交流会が行われました!
みなさま、様々なフィールドで頑張られているのですね!!
<2日目(12/2、9時-12時)>
○活動報告+選管インターンシップの体験
講師:学生団体「選挙へGO!!」代表 竹内 博之 氏
・団体ホームページ http://snkyogo.blog.fc2.com/
・政治家tube http://seijiyama.jp/special/movie/seijikatube/
青森県で活動されている学生団体の紹介が行われました。
いずれも斬新なアイデアで興味をひかれました!!
[個人メモ]
- 未来を担う私たち若者だからこそできることがある!
- 市民も、政治・行政に近づくことが大切!
- 選挙の重要性を知る→投票の質を上げる!(立候補者の実績を見るなど、しっかりとした投票を!)
- 選管インターンでは、選挙時以外の仕事も多いこと、普段知られていない選挙(団体ない選挙)もあることを知った。
○ワークショップ「状況判断と考える技術~状況判断のABC~」
講師:創造性コンサルタントグループ代表 小川 義則 氏
設問、事例を個人・グループで考えました。
目から鱗の内容が多く、面白かったです!
▽模造紙を使って考えます。
[個人メモ]
- 他人からの伝聞情報=「二次情報」
⇒正しいかは不明!(独断・偏見・断片的に注意!) - 自分の目線だけで物を決めるな!(ex:子どもや身体障がい者の目線ではどうか?など)
- 本来の目的を忘れずに考えよう!=「目的思考」で!
- 論理だけでは世の中回らない
⇒「直感」(スピード)も大切←「観察力」が必要←「興味」「関心」がベース
→「なぜ」の2つの側面…(1)「原因」(過去)、(2)「目的」(将来:手段・プロセス) - 様々な角度から考察⇒物事の「結びつき」が分かる
- まずは考えて行動しよう!⇒「気づき」がある(誤りだとしても「何か違うなあ…」という気づきがある)
⇒「自信」となる!(自分でやって、初めて自信となる!)
…と、内容は以上でした。
<学んだこと・発見したこと>
- 「選挙」というテーマの根底には、「判断力」「傾聴力」「行動力」という能力が必要である→今後しっかり身につけていきます!「
- 若者が動こう!」と感じました!!
- 九州には熱意ある若者がたくさんいるんだと感じ、これからの地域活動に意欲が湧きました!
- もちろん、これからが大事です!
運営や講師、参加者のみなさま、楽しく有意義な時間をありがとうございました!
そして今後とも一緒にがんばっていきましょう!よろしくお願いしますm(__)m
さて、参加者には「この国・地域を何とかよくしたい!」…そんな想いがあります。
なないろベースも同じ想いのメンバーが集まっております。
今回学んだことを活かして活動に励みます!
その第一歩、情報共有をここで行いました。
最後に番外編。
ゴン太との福岡市観光スナップ写真を紹介して結びとします。
▽田川市のゆるキャラ&キャンペーンレディ
▽JR博多駅からの展望
▽警固公園イルミネーション
▽博多駅のイルミネーション
▽博多ラーメン
▽福岡国際マラソン
▽福岡タワーからの展望