おごめ~ん、大分のtakatch親方です(`・ω・´)ゞ
今日は熊本県は小国・南小国方面へ!
朝起きて、急遽行くことを決めました(笑)
(体力がある&朝から晴れていたら、耶馬溪も考えていましたが…)
11時に家を出発。
竹田市~久住町の道を走っていると、母校の高校の強歩大会が行われていました!
1,2年生男子は40kmを走るという県下で最過酷な大会と言われています(笑)
懐かしかったですね~!
その後、瀬の本高原三愛レストランで昼食。
ちゃんぽんをいただきました。
しかしまあ、この時は周囲が霧で囲まれていました…。
視界が狭すぎる…。霧が出はじめたらキリがない…はい、すいませんm(__)m(笑)
さて、昼食後は小国町の山川温泉へ。
○山川温泉しらはなシンフォニー
(11時-15時、不定休、大人\500/こども\300、阿蘇郡小国町大字北里1346-1)
のどかな山間、川沿いに佇む山川温泉郷。
その中で九州温泉道に指定されているのが、しらはなシンフォニーさん。
お客様は他にいなかったので1枚パシャり。
乳白色の湯のようです。
明礬温泉、わいた温泉のような印象ですね。
しかし、この温泉は大きな特徴があります!
それは、湯の花が沈んでおり、人が入ると浮かび上がります!
明礬やわいたは、お湯そのものに色がついているようで、湯の花も常に浮いています。
こちらの温泉は、お湯は透明に近く、床底にはっきりとした湯の花が沈んでいます。
湯の花をつかもうとすると、湯の花に逃げられる、そんな感じでした(笑)
文章では伝えづらいですが、実際に入られると結構おもしろいですよ!
その他、これまた一風変わったものも!
湯葉を素材としたシャンプー・リンス・ボディソープです。
よく馬油製を見かけますが、これは初めてでした!
そういえば、この近くに有名な大豆腐屋さんがありますね。
そちらとは関係があるのでしょうか??
なお、こちらの女将さんは気さくで元気がよいです!
九州温泉道をしていることについて激励されました!
ちなみに、私と入れ違いに入った先客さんは、60ヶ所以上回られていたとか!?
ライバルが各地にいるものですね!(笑)
さて、次なる目的地へ向かいます。
ただ、その途中で気になるものがいくつかございました!
これは北里柴三郎記念館近くで見つけました。
このようなアーチ状の石橋を各地で見かけました。
実はこれ、国鉄宮原線(大分の恵良駅~熊本の肥後小国駅)の遺構です!
この橋の上を汽車が走っていました。
この北里の他、山川温泉郷、幸野川でも見かけました。
特に、幸野川橋梁はとても大きくて立派です!
運転中、カーブの先に突如巨大な橋が現れビックリしました…(笑)
運転中により、写真撮影できなかったのが残念です。。。
ちなみに、途中で北里柴三郎記念館の傍を通りました。
次回、時間のある時にでも!
さて、紆余曲折ありながら次の目的地へ。
○下城の滝、下城のイチョウ
小国町、国道212号から入ったところにあります。
下城の滝、迫力がありました!
上から見下ろすスタイルで撮影。
その滝の近くに大イチョウがあります!
(私は大銀杏が似合う体型ですが…汗)
高さ25mあり、迫力満点!
イチョウがきれいな黄色になる頃、ライトアップも行われるとか。
…おりょ!?葉がないジャマイカ!!
平野部よりも寒いためか、見ごろ時期が早めのようです。
南阿蘇の一心行の大桜、熊本市城南町の下田の大イチョウに続き、時期をはずしました…。
熊本県の大木系とは相性が悪いのかも…(笑)
(時期がよかったのは、熊本市北部の寂心さんの大クスくらいか?)
さて、今度は南小国町へ。
○満願寺温泉館
(6時-22時、\200、阿蘇郡南小国町大字満願寺)
落ち着いた感じで、ゆったりと時間が流れる満願寺温泉郷。
川沿いに、共同浴場である温泉館がございます。
昔ながらの雰囲気が漂い、これまたゆっくりと時間が進んでいるようです。
夕方ということもあり、地元の方も数名入っておりました。
落ち着いた雰囲気の中で温かい湯に浸かる…これまた贅沢なり。
なお、温泉館の近くに、「志津川のオキチモズク発生地」があります。
オキチモズクとは、紅藻類で、生息地が極めてかぎられているそうです。
この川の石などにあるそうですが…どうでしょうか??
さて、ポッカポカになったので一気に家まで帰ろう!…と思っていました。
しかし、黒川温泉を過ぎ、森のコテージ前(すずめ地獄入り口)を通ったとき。
ちらっと横目に写った光景…。
ということで、この黄葉光景を一挙に眺められる場所を探し、山を登り始めました!
…そしてたどり着いたのが、「清流の森・平野台高原展望所」。
“恋人たちの丘”という名前もあるそうです。
展望台には鐘があります!
ためしに鳴らしてみましたが、非常に大きな音がしてビックリしました。。。(笑)
さて、展望台から眺めます!
↑極彩色モードで撮影。彩を強調しています。
なお、先日19日(?)に建てたばかりと、この場にいらっしゃった観光協会の方が説明されていた「筑後川源流の碑」です!
ここから西へ流れていき、有明海まで注ぎます。
「筑後川文化=カッパ文化」だった気がします。
(Cf:わが地元を流れる大野川→源流は竹田市荻町白水の滝あたり、文化は「石の文化」です!)
この後はまっすぐ帰りました!
まあ、若干のアクシデントがあったことは内緒で・・・(笑)
紅葉の秋。今年は暖かさもあり、時期が遅れている&きれいさにやや欠けるといわれます。
それでも、よい風景を見ることができました♪温泉にも入れてよかったです!
明日は仕事でも遠征します!12月はじめまでは仕事が山場でしんどいですが…疲れをうまく取りながら乗り切ります!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。お体には何卒お気をつけください。