おごめ~ん、大分のtakatch親方 です(`・ω・´)ゞ
神楽レポも70回目(特別編を含めば、71回目)です。今後もがんばります!
今回は、豊後大野市犬飼町黒松阿蘇神社の春祭りに行きました。
原付で神社付近を散策中、偶然祭り中でしたのでお邪魔しました!
黒松阿蘇神社といえば、DMC(デトロイトメタルシティ)のロケ地でもありました。
▽聖地の看板が建っております!(本日は可哀想に地べたに倒されていました…。)
神楽は浅草流黒松神楽と、黒松子ども神楽です。
【黒松子ども神楽】「五方礼始(ごほうれいし)」
色とりどりの衣装を身にまとい、優雅に舞います!
子ども神楽は、毎週大人と共に練習するようです。
楽員は5人ですが、この春中学生になった2人が引退するそうです。
少子化、近くの小学校が閉校になったことなどが原因のようです。ぜひ、子どもたちに引き続き文化を継承してもらいたいと願う私です…。
【以下、しばらく黒松神楽】
○「柴曳(しばひき)」
しかしまぁ、今回の子どもたちは泣くことがさほど無く、たくましかったですねぇ~!!
○「貴見城(きけんじょう)」
海幸彦・山幸彦の物語。貴見城=竜宮城の意味。刀を持って舞いますが、それは竜宮城の魚たちの舞だとか。
黒松神楽さんはご年配(ベテラン)が多いということですが、激しい舞を披露されてましたよ!「神楽魂」を感じました!
○「綱伐(つなきり)」
大蛇退治を簡素化した舞。真剣で大蛇に見立てた綱を斬るのが見所。
ざっくりと綱を斬っています!!これはかっこいい演目ですよ!
【黒松子ども神楽】「貴見城」
大人に引き続き、子どもも貴見城を披露!こちらは5人立てです。
子どもといえども、上手でした!特に1人、プロではないかと思うくらい上手な人がおりました!首の振り方、所作をさっと止めるところなど、上手でした!
会場から、「大人よりも上手やなぁ~!!」という声も!
【黒松神楽】「五穀舞」
黒松神楽さんの五穀舞は初観覧です。
スサノオ(or月読命)のお面、豪華なお菓子(飴や大きいお菓子などが多く、よい意味で重さがありました!)が印象的でした!
子どもたちが舞台前に集まり、お菓子の争奪戦をしておりました!
…と、この後も神楽は続くのですが、ここで私はお暇いたしました。
黒松阿蘇神社では、春と秋に大祭を行うそうです。
神楽を舞うなど、盛大に春秋両方行う地区が少なくなった気がするのは気のせいでしょうか?
また、本日は久々にpapamurasakiさんにお会いできたのもうれしかったです!かれこれ5年ぶりくらいでしょうか。
papamurasakiさんとは、8年前にネット上で知り合った方です。
神楽という共通の趣味を持っていたこともあり、ネット上や実際の神楽現場でよくお世話になっておりました!
まさに春祭りシーズン!豊後大野市内では今週末までという感じのようです。今年こそは豊作となりますように…。
以上です(`・ω・´)ゞ最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
☆「神楽👹」動画集 →https://youtube.com/playlist?list=PLCP8H0iqHBwAosSliscfHBGaa6toOM7_u