お疲れ様です。
本日2度目の神楽レポです。
今回は豊後大野市千歳町田原園地区の神明社春祭りでの大木神楽の奉納です。
奉納直前に祭りの存在を知り、急いで会場へ駆けつけました！
17時半ごろから神楽が始まりました！
○｢五方礼始(ごほうれいし)｣
すべての神楽の始まりの舞。
東西南北中央を清めます。
暗くて見えづらく失礼します。
厳かに舞われました。
○｢柴曳(しばひき)｣
天児屋根命が、天の岩戸に生えている天の真榊を根こそぎに抜く舞。
観客と荒神とが柴を曳きあう、人気な演目の一つ。
荒神に襲い掛かる観客！(笑)
久しぶりに私も柴を持って荒神に挑みました！
お互い譲らず、神楽関係者から｢そこまでにしときよ！｣と仲裁されました(笑)
いやぁ、やはり楽しく興味ある演目です♪
○｢平国(へいこく)｣
刀を持った4柱の神々が舞う。
浅草流の場合、激しい舞が特徴！
テンポがかなり速く、見るものを魅了しておりました！
○｢布晒(ぬのさらし・ぬのさるし)｣
機織姫が川で洗濯をしていたところ、
道化師(チャリ・チャル)が邪魔をする舞。
布を持って、姫とチャリが舞います！
チャリのいたずらに、会場は大爆笑!!
○｢神逐(かみやらい)｣
乱暴するスサノオノミコトを、八百万の神々が追放する舞。
スサノオVS八百万。
舞台内外でデッドヒート!!
○｢五穀舞(ごこくまい)｣
スサノオノミコトが保食神を訳ありで斬り殺します。
その遺体から出た五穀の種を田畑に撒く舞。
お菓子を撒いております！
観客がみな舞台前に集合しました！
○｢柴曳(しばひき)｣
本日2回目の柴曳。
格闘技となりました(笑)
○｢返矢(かえしや)｣
天照大御神が天若日子を葦原中津国に遣わせた舞。
激しい舞で有名なのですが、
序盤しか見ておらず、帰宅しました…。
申し訳ございません。
途中までの観覧でしたが、久々の夜神楽&地元に根付いた祭りに参加することができ、楽しかったです♪
終わり