どうも、takatch親方です(`・ω・´)ゞ
ついにこの日を迎えました。
「お や し ら ず」
…この5文字、強敵なり。(笑)
麻酔が切れないうちに激闘の様子を紹介します。(すでに、頭痛が始まりました…💦)
みなさんにこの気持ちを共感してもらいたい、参考にでもなれば幸いと思い、あえてつづります。(おやしらずは防ぎようがないと思いますが…💦)
7年ぶりに歯科で大手術です。高1時代に、柔道で唇5針縫うケガをした際の歯科手術。2軒の歯科をはしごし、のべ5時間の激闘。
当時の日記にリンクさせようと思いきや、容量か年月かの問題で、HPサーバから消えていました…💦
※以下、ややグロテスクな表現が登場。お気をつけてご覧ください。
16時過ぎから治療開始。
今回は、右上下に生えているおやしらずを抜歯する治療です。
ただ、特に右下のおやしらずを優先して抜歯します。現在治療中の虫歯を阻害している歯だからです。
(その「右下のおやしらずを抜く⇒必然と右上のおやしらずは不要」…の流れより、右上のおやしらずも抜く計画となりました。)
今回は、若い女性の歯科医が担当でした。なにかしらテンション↑でした(笑)しかし、これが後に…(伏線)
表面麻酔でスタート。続いて注射麻酔を行いました。
顔には緑のシート(口の部分だけが開いている)をかぶさられました。ここからが、激闘の始まり…。
ドリルで歯や骨を削ったり、直接抜歯にかかったり。口を開口器(?)と呼ばれる器具で開けたままで治療続行です。
しかし、しばらくすると、麻酔が切れます。
痛みも発生します。そのたびに、麻酔を追加。痛い患部に麻酔注射を打ちますから、そりゃあ痛い!!(ノд≦。)
かなり長時間同じ治療の繰り返し。
途中から、痛みや痺れ等の感覚はあるものの、頭の中はぼーとしてきました。
そんな中、女性歯科医が衛生士に一言。
「他に空いている先生を呼んできて!」
…どうしたんだ!?少しいやな予感。。。(笑)
そして、5分ほどして、別の歯科医が登場。
顔面シート中のため声でしか判断できませんでしたが、おそらく30代の男性歯科医のようでした。
女性歯科医「すいません、もう45分(治療を)やっているのですが…」
…えっ、もうそんなに治療していたんだ!Σ( ̄口 ̄;;(笑)
男性歯科医「(私の歯を見るなり)これは難しようやなぁ…」
…えっ、結構不安。。。(:д;↓↓(笑)
その後の歯科医同士のやり取りを聞くと、おやしらずの頭部分はすでに取れたものの、根部分がしぶといようで…。
男性歯科医になり、同じ治療を続行。ドリルのガタガタ、ペンチかなんかでの歯を引き抜く感触が体内を伝わります。
そして、終盤に差し掛かり、すごい道具が!!
…血圧計!!
治療中に、いきなり右腕&左手人差し指先端に測定器を装備され、定期的に血圧計測(ぎゅーと絞られる感じ)が行われました。
その計測器から、常に「ピコン ピコン」という音が…。
…まさに、手術の時の音だ!!(笑)
治療というより、手術という感じへ。
長時間掛かりましたが、何とかおやしらずは抜けたようです。抜けた瞬間が分からないほど、あっけなく抜けたようです。
その後は、切開した歯茎を縫う作業。
清潔なガーゼを口に挟み、15分ほど安静。15分後、ガーゼを外してもらい、今日の治療は終了。1時半強の手術でした。
今後の過ごし方の注意の指導を受け、明後日また消毒に来るよう伝えられました。
治療後しばらくは口の中がBloodまみれでした。傷口の都合上、あまり激しく口をゆすげないためです。汚い話ですが、唾液を吐けば完全にBloodでした(笑)
その後、少し口をゆすいで清浄し、口の中は少し落ち着いています。しかし、傷口から少しずつBloodが…(笑)その繰り返しです。
食事も流動食です。お腹は空いているものの、口内の状況を考えるとね…(笑)
▽味もおいしく、スイスイのどを通り、胃を満たし助けられました。
これから麻酔が切れた後が怖いです…🤢高1の手術後の麻酔切れで絶叫しまくった苦い思い出もございますし…。
また多くの方からおやしらず治療の話を聞いていますが、かなり長い期間、後遺症が続くようで…💦
今週末行われる子どもとの1泊2日のキャンプへの影響が心配です…💦
グロテスクな話、深刻な話、最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、治療してくださった歯科のみなさまにも感謝いたします。
…痛いの痛いの飛んでいけっ!!(笑)