長男が今春進学した中堅私立中で入学後に突然定期テストの廃止が決定するという事件の衝撃から

立ち直れぬまま気がつけば1学期が終了しました。

 

 

 

授業では教科書もほぼ使用されておらず、問題集もしかり。

ほぼタブレット学習、プリント少々。

ノートは真っ白。

教科によっては深度も進度も公立中よりはるかに浅く、そして遅い。

そしてその中にとっても大事な英語はもれなく入っているという・・・!

一応、特進クラスなんですけど?

 

麹町中の動き(定期テスト廃止から復活)のことをうちの学校の先生方は

どうみているのでしょうか。

衝撃的だった保護者説明会のその後の学校側の展望など何も見えず、

そんな中、今年の来春に向けた小6生対象の学校説明会でその説明があったという!!!

いや、それ、先に在校生に説明してくれませんかねぇ。

 

英語が不安ですね。

英語受験ができる中学なので準1級をすでにお持ちのおこさんもちらほら。

でも、うちは超初心者ですから。自学自習以前の問題です。

使用した形跡のない教科書の1ページ目の単語すら綴りが書けない。

でしょうね。小テストすらないんですから、覚えませんよね。

 

ということで、この夏は英検受験を見据えた基礎事項をぼちぼちと。

数学は唯一の得意教科なので、中高一貫専門塾に入れました。

学校の授業がタブレット自学でサクサク進んでると話し、調子にのっていた息子ですが、

その問題は基礎問題ばかりでした。

案の定、塾では中の上くらいのいたって平凡な成績です。

勘違いに早いうちに気づくことができてよかったです。

 

ああ、それより英語。

そして理科、社会の暗記ものに、もっとも苦手な国語、

これも考えないといけないな。どうしようかしら。。。。

 

毎日が暇すぎてゲーム三昧でも時間が余るので最近は数学だけは頑張ってくれてますが、

他の勉強もしてほしい。

うちの子はテストなどの目標が明確にあるか、興味がよほどない限りは

親がいったからといって勉強などしません。

 

それでもまぁ、100%健常児なら、中学にもなればそろそろ手を離し、こどもの意思に任せるという

選択もありかもしれませんが、

この先、大人になるにつれて遭遇機会が増えそうな生きづらさを考えると、

障害物はひとつでも減らしたり、ハードルを下げたい、可能性を広げておきたい、

今のうちに、、、と、ついつい思ってしまうのですよね。

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