気づけばもう3月。学年末である。それと同時に新学期までは、残り2ヶ月である。
異動される先生方の顔合わせや新採用教員の顔合わせが始まり、勤務校が決まってくる。
今回は、新採用教員に向けに心構えと準備に突いて書く。
新採用教員であっても子どもにとっては先生である。
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上の言葉は何を意味しているのかといえば、子どもは一人前の教員としてみているということである。
いいかえれば、一年目だからといって甘えは許されないということである。
競走倍率が下がり、誰でも教員になれる時代になったことで、モチベーションが上がらない教員や指導力不足の教員も多くいると聞く。
教育基本法にあるように、絶えず研究と修養に努めなくてはならない。
そこで、3月中にどのようなことをしたらよいか書いてみる。
①教育に関する書籍を読んだり、動画のみたりする。
大学で学んだことは、机上の空論のことが多い。大学だけの知識だけでは対応は難しい。そこで、教育現場で経験した教員の書籍はおおいに参考になる。たくさん読むことで自分にあった実践を手に入れ、1つでも多くの引き出しを増やしてほしい。